<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
   <title>Team ABeam Official Blog</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/" />
   <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.teamabeam.jp/atom.xml" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1</id>
   <updated>2012-05-19T08:18:39Z</updated>
   <subtitle>チーム･アビームはロンドンオリンピックをめざし活動している470級セーリングチームです。</subtitle>
   <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 3.35</generator>

<entry>
   <title>470級世界選手権大会 inバルセロナ  　男女ともに代表候補決定！</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/05/19111928.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.499</id>
   
   <published>2012-05-19T02:19:28Z</published>
   <updated>2012-05-19T08:18:39Z</updated>
   
   <summary> チーム・アビーム470級男子、原田龍之介選手・吉田雄悟選手、470級女子、近藤...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<img src="/images/icon_staff.jpg" alt="Team ABeam スタッフ" width="250" height="30">

チーム・アビーム470級男子、原田龍之介選手・吉田雄悟選手、470級女子、近藤愛選手・田畑和歌子選手、ともにロンドン五輪出場のパスポートを手にしました。
（JOCが認定書を渡した時点で正式決定となるため、代表候補となります）

おめでとうございます！！
<img src="/photo/IMG_2559" alt="" width="580" height="386">

5月18日、決勝シリーズ3日目
明日のメダルレースを残して、ゴールドフリート決勝シリーズ最終日。
本日、2レース。R-11、原田・吉田組、どうしても湧いてくるプレッシャーの中、いつもの彼ららしい素晴らしい試合を展開して見事な3位フィニッシュ、R-12も9位とまとめ、
総合9位となり明日のメダルレースに進出。
昨日まで15ポイント差で迫っていた松永・今村組は10位と6位、総合12位で惜しくもメダルレース進出ならず。
世界選手権パース大会から持ち越された、男子日本代表候補の座は、今大会最終日を待たずにして本日、原田・吉田組に決定しました。
<img src="/photo/B-2528-2.jpg" alt="" width="580" height="433">

女子は9位とOCSでしたが、総合8位で、同じくメダルレース進出。吉迫／大熊組が総合13位でしたのでメダルレースへの進出ならず、この時点で日本最高位の近藤・田畑組に決定しました。
<img src="/photo/IMG_2630.jpg" alt="" width="580" height="386">

チーム・アビーム、男子女子とも日本代表候補、またメダルレース進出というダブルの喜びに包まれました。
<img src="/photo/IMG_2648.jpg" alt="" width="580" height="386">

本日、見違えるようなセイリングを見せてくれた原田・吉田組。
<img src="/photo/BY9E1946.jpg" alt="" width="580" height="386">

「昨夜は、どんなアドバイスを彼らにしたのですか？」との問いに、小松監督は「いや特別なことは言ってないのですが、基本に忠実にセオリー通りにやれといいました。これは何も男子だけに限ったことではないですが。
崩した調子を立て直すには、セオリーに忠実にヨットレースを組みなおす、立て直すことだと思います。」
<img src="/photo/IMG_2589.jpg" alt="" width="580" height="386">

「自分としては、もう何回もオリンピックの制服を着たので、ただの通過点だとしか考えていないのですが、選手たちにとっては、今は誰もが祝福してくれるだろうから
、この瞬間は喜んで受けとめればいいと思う。しかし本番で勝てなければ何もならないので、これからが大変です」と小松監督は苦言を呈して締めました。
 
「とにかく嬉しい。これから2か月、いっしょにロンドンに向けて頑張れる…」と近藤選手。
セーリングパートナーとして、チームとしても長い間組んできた仲間ともに、ロンドンに挑めることが、よほど嬉しかったのでしょう。いつもより能弁な近藤選手でした。心強いですよね。

松永選手と握手を交わす小松監督。「いやあ、後半素晴らしい走りだった。どんどん良くなってきた、よかったよ…」と彼らのセイリングを称えます。傍らで見ている方が胸が熱くなります。
<img src="/photo/IMG_2597.jpg" alt="" width="580" height="386">

「必ずメダルとって来いと言われました」と原田選手、五輪選手としてもセイラーとしても大先輩の松永選手からの言葉、原田選手にとっては格別でしょう。
「イエール大会から4月末にバルセロナに入り、毎日休みなくみっちり事前練習をしました。
こんな直前になって、ウイークなところも見つかって…。特にダウンウインドを集中的に強化。
あの10日間が無かったらと思うと…ぞっとします」と原田選手。
<img src="/photo/B-2536.jpg" alt="" width="580" height="386">

小松監督も「滑り込みの10日間…。ここにきて見つかった弱点は徹底的にトレーニングしました。それも良かったかもしれない」と認めています。
 
夕刻、いつもと変わらないチーム・ミーティング。
<img src="/photo/IMG_2653.jpg" alt="" width="580" height="386">

ロンドンへの航海は始まったばかり、フィニッシュはまだまだ遥か遠くなのです。
 
明日のメダルレースでの活躍も期待しましょう。
女子（ゴールドフリート）
近藤・田畑組（JPN１）　4－1－5－2－17－4－7－18―17―8―9－（OCS）＝92P 　 総合8位　　　
吉迫・大熊組（JPN4321）23－9－8－12－13－18－6－8－4－7－（25）－3＝111P　　総合13位
 
男子（ゴールドフリート）
原田・吉田組（JPN 4）　7－4－4－6－4－7―9―8－（20）－20－3－9＝81P 　   　   総合9位　
松永・今村組（JPN 12）12－12－5－11－3－15―12－7－7－（24）－10－6＝100P　総合12位　　

<a target="_blank" href="http://worlds.470.org/eventsites/default_s1.asp?eventid=66686">2012年_470級世界選手権_大会公式ページ</a>

 
塩澤朋子／PHOTOWAVE
]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>470級世界選手権大会　inバルセロナ　レース5日目</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/05/18115128.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.498</id>
   
   <published>2012-05-18T02:51:28Z</published>
   <updated>2012-05-18T02:55:23Z</updated>
   
   <summary> 5月17日、決勝シリーズも２日目を迎えました。 昨日と同じような曇り空が広がっ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<img src="/images/icon_staff.jpg" alt="Team ABeam スタッフ" width="250" height="30">

5月17日、決勝シリーズも２日目を迎えました。
昨日と同じような曇り空が広がっています。風は全くありません。
細かな霧雨が顔に当たります。初めての雨。AP旗が上がりました。
選手たちは手慣れたもので、車に戻って寝るもの、カフェでおしゃべりに興じるものと、待機時間を有効に？！費やします。
霧雨のせいでしょうか、セーリングセンターの建物の中は、470セーラーと関係者で溢れかえり、一斉にラップトップやiPhoneにしがみつきます。
お蔭でプレスルームのネット環境は、まるで、ここのレース海面のように気まぐれで、繋がったり繋がらなかったりとまったく安定しません。 

田畑選手は、ここのところ溜まった疲れを「この2時間の待機時間の睡眠で解消しました！」と笑います。
<img src="/photo/IMG_2429.jpg" alt="" width="386" height="580">

ここにきて笑顔が多くなった吉田選手、積極的に作業を進めます。
<img src="/photo/IMG_2413.jpg" alt="" width="386" height="580">

「不思議なくらい緊張していないんです」と原田選手。そういわれればパースの時も同じようなことを言っていたような気がしますが、だいぶ様子が違います。
もしかしたら彼のこの言葉は、額面通りに受け取ってもいいのかもしれません。
<img src="/photo/IMG_2408.jpg" alt="" width="386" height="580">

「ここの海面はやはりむずかしい」と近藤選手。
<img src="/photo/IMG_2423.jpg" alt="" width="386" height="580">

 
2時近くになって、ようやくレース海面に。
「午後になれば吹いてくる」という予報のように、ちゃんと風が吹いてきました。
風向170度、9ノットの風。
今週初めは潮がゼロということもありましたが、今日は潮の流れと風の方向が違うので、
強風ではありませんが、変な波がたつ、まるで洗濯機の中のような海面です。

男女ともゴールドフリートは『BRAVO』エリア、その他のフリートはすべて『ALPHA』エリア。
まずは女子からスタート。近藤／田畑組、本部線側から出たいようです。
ゼネラルリコール1回の後クリアスタート。
<img src="/photo/IMG_2289.jpg" alt="" width="580" height="386">

近藤／田畑組、スタートはそれほど悪くはなかったようですが。
コース取りのミスでしょうか、第1上マークでは大きく後退。
最後まで伸びず17位でフィニッシュ。岸寄りはよくなかったようです。
<img src="/photo/IMG_2385.jpg" alt="" width="580" height="386">


しかし、女子の20分ぐらい後にスタートした男子は見事に、岸寄りのコースにレース艇が並びます。
原田／吉田組は沖のコースを選んだのでしょうか。
<img src="/photo/BY9E1867.jpg" alt="" width="580" height="386">

後ろから数えたほうが早い位置に甘んじます。本日の2レースとも20位と振るいません。「黄色信号ですね…」と小松監督。
執拗に追い上げてくる、松永／今村組とは15ポイント差。彼らも必死です。
<img src="/photo/IMG_2437.jpg" alt="" width="580" height="386">

「まだ10位にとどまっていられるのはラッキーです」と原田選手。
そのポジティブ思考でぜひ乗り切ってくださいね。明日は本当にターニングポイントとなる日ですから。

明日の2レースの結果によって、決着がつけばいいですが、2チームともメダルレースに進出することになれば、最後の最後までもつれ込むことになります。
いずれにしても、これはもう精神戦です。

明日も12時スタート予定です。ご期待ください。

女子（ゴールドフリート）：
近藤／田畑組（JPN 1）　  4-1-5-2-17-4-7-（18)-17-8=65P　   総合7位　　　
吉迫／大熊組（JPN4321）（23）-9-8-12-13-18-6-8-4-7=85P　総合14位

男子（ゴールドフリート）：
原田／吉田組（JPN 4）　　7-4-4-6-4-7-9-8-(20)-20=69P 　      総合10位　
松永／今村組（JPN 12）   12-12-5-11-3-15-12-7-7-(24）=85P　総合16位　　

<a target="_blank" href="http://worlds.470.org/eventsites/default_s1.asp?eventid=66686">2012年_470級世界選手権_大会公式ページ</a>

塩澤朋子／PHOTOWAVE]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>470級世界選手権大会　inバルセロナ　レース4日目</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/05/17121737.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.497</id>
   
   <published>2012-05-17T03:17:37Z</published>
   <updated>2012-05-18T02:01:18Z</updated>
   
   <summary> 5月16日、決勝シリーズ1日目。 初めて雲が厚く垂れこめた朝を迎えました。陽射...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<img src="/images/icon_staff.jpg" alt="Team ABeam スタッフ" width="250" height="30">

5月16日、決勝シリーズ1日目。

初めて雲が厚く垂れこめた朝を迎えました。陽射しがない分、一層肌寒く感じます。
こんな日でも、シーブリーズが吹くのでしょうか。気温は17℃ぐらい。
午前10時半、延期信号が上がりました。今大会2度目の風待ちの陸上待機。
珍しく丘の方からの風です。山間から来るのでしょうか。冷たい風です。だんだん右に回っていきます。

午後1時半を過ぎるころ、雲が割れて晴れ間が出てきたと同時に、ようやく少しの風が吹き始めました。
セーリングには十分な10ノットぐらい。
男子女子ともゴールドフリートはコース『BRAVO』、モンジュイークの丘を見上げる海面です。
セーリングセンターの沖のレース海面が『ALFA』。
いずれにしても、相変わらず、風が細かく振れる、選手泣かせのコンディションです。
そのせいでしょうか、遂に今日、鉄板の強さを見せつけてきたオーストラリアチーム、ベルチャー・ペイジ組が2レースとも崩れ、トップを譲り渡すという番狂わせが。
彼らにしても、このトリッキーでシフティな風はコントロールできなかったとみえます。
<img src="/photo/BY9E1433.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_2014.jpg" alt="" width="386" height="580">


昨日は日本チーム男子の原田・吉田組が松永・今村組に迫り、その競り合いが見ものでしたが、今日は女子、近藤・田畑組と吉迫・大熊組が見せてくれました。
ベテランらしい安定したきめ細かいセーリングが定評ある、吉迫選手はアテネ五輪の代表です。
こうしてみると、北京五輪代表決定をかけて戦った、2008年1月のメルボルン世界選手権大会を彷彿とさせます。
今はチームとなってロンドンに向けて共に頑張っている、近藤選手と田畑選手、そして吉迫選手の3人が熾烈な戦いの末、近藤選手が、北京への切符を手にしたのです。
形こそ違いますが、再びこうしてバルセロナの海で戦っている3人を見られるとは、何か不思議な気がします。
<img src="/photo/BY9E1506.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/BY9E1521.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/BY9E1545.jpg" alt="" width="580" height="386">


一方、原田／吉田組は本日2レース目、R-8の第2上マークのラウンディングの際、アルゼンチンチームに衝突され、スピネーカーガイのカムクリート・ベースが破損してしまいました。
すると、昨日まで代表の座を競っていたSPN所属の前田・野呂チームが、スペアボートの部品を提供してくれました。
<img src="/photo/IMG_2074.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_2105.jpg" alt="" width="580" height="386">

先日のスリーボンドチームからのマストの件といい、これぞスピリット・オブ・セイラー。
ほんとうに有り難いことです。
男子チームは、明日に備えて夕刻遅くまで修復に余念がありませんでした。
<img src="/photo/IMG_2129.jpg" alt="" width="580" height="386">


決勝シリーズともなると、流れる空気が変わってきます。特にゴールドフリートで戦う選手たちは世界でもトップクラスの選手ばかり、そのうえ我が国以外にも今大会を代表選考に充てている国がまだ多数あります。その真剣さは相当なものです。スタート一つをとっても、ゼネラルリコールを繰り返すこともなくスムーズに、ぴたーっと決まります。

余すは、あと4レース。今以上にシビアな戦いが続くことでしょう。
いよいよ大詰め、明日はどんな展開になるのでしょうか。ご期待ください。


2レースを終えてポートに戻るころには午後の7時を回っていました。
晴れた普段の日であればまだまだ陽は高いのですが…。
長い1日が終わります。お疲れさまでした。
<img src="/photo/IMG_2059.jpg" alt="" width="580" height="386">


女子（ゴールドフリート）：
近藤・田畑組（JPN １）　　4-1-5-2-17-4-7-（18)=40 　　　総合6位　　　
吉迫・大熊組（JPN4321）（23）-9-8-12-13-18-6-8=74P　総合21位

男子（ゴールドフリート）：
原田・吉田組（JPN 4）　   7-4-4-6-4-7-（9）-8=40P 　      　総合10位　
松永・今村組（JPN 12）　12-12-5-11-3-（15）-12-7＝62P　総合16位　　

<a target="_blank" href="http://worlds.470.org/eventsites/default_s1.asp?eventid=66686">2012年_470級世界選手権_大会公式ページ</a>


塩澤朋子／PHOTOWAVE]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>470級世界選手権大会  inバルセロナ   レース3日目</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/05/16120649.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.496</id>
   
   <published>2012-05-16T03:06:49Z</published>
   <updated>2012-05-16T07:16:04Z</updated>
   
   <summary> 5月15日、予選シリーズ3日目となりました。 本日2レース行い、いよいよ明日か...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<img src="/images/icon_staff.jpg" alt="Team ABeam スタッフ" width="250" height="30">

5月15日、予選シリーズ3日目となりました。
本日2レース行い、いよいよ明日から決勝シリーズが3日間、ゴールド、シルバー、ブロンズに分かれて行われます。
昨日までの感触は、まずまずの出足といったところでしたが、さあここからはエンジンをフルスロットルにしなければなりません。正念場です。
この3日間で、運命が変わるかもしれない…と言ったら言い過ぎでしょうか？
 
チーム・アビーム各選手の朝の様子です。まず男子、二人ともいい顔しています。特に吉田選手。満面の笑顔です。
ここ数か月間見たことがない笑顔ではないですか。
<img src="/photo/IMG_1888.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_1817.jpg" alt="" width="386" height="580">


女子はといえば、昨日までの成績が3位ですので、セイルに赤い印をつけて・・・
<img src="/photo/IMG_1827.jpg" alt="" width="580" height="386">

お馴染み赤いビブを着てレースへ・・・と思いきや、なんでしょうこの大きさ？！
きっと予算がなくて、ワンサイズしか作らなかったのですね。
田畑選手にも大きいので、あきらめました。　
<img src="/photo/IMG_1846.jpg" alt="" width="580" height="386">

 

田畑選手といえば、無くした時計が出てきました。
「女子更衣室で白のG-ショック無くしました。もし見つけたら…」こんな張り紙が貼ってあったので、「あれっ、どうしたのかな」と思っていると、今日になって、「預かっています。事務局」と、アンサーがありました。
これってすごいことなのです。というのも、アビーム男子女子だけでなく、日本選手団の中でも、軒並み盗難の被害にあっているのです。自転車、セーリングウエアなどなど。
田畑選手うれしそうですね。でもこれには落ちがあって、紛失事件は、なんと２度目だそうで、何とも強運の時計ではないですか？
<img src="/photo/IMG_1950.jpg" alt="" width="386" height="580">

<img src="/photo/B-1955.jpg" alt="" width="580" height="386">


 

さてレースは、といいますと、
12時スタートで女子の1レース目はまずまずのコンディションでスタートしたのですが、思ったより風速が上がらず、期待のシーブリーズも弱く、風向がころころ変わるシフティでトリッキーな始末の悪い方向になってきました。
今日は右方向にコースをとったチームがよかったようです。

プレスボートのドライバーは地元出身のベテラン470セイラーのオスカーさん、ボートはいまいちですが、ドライビングテクニックは抜群です。
「こういう風速の時は、特に岸寄りがいいんです。ほらみんなライトハンド、右側に行くでしょう。バルセロナウインド、別名オリンピックウインドっていうんですよ」
だそうです。

近藤・田畑組も苦戦しています。コース選択の判断ミス。17位といきなりカットレースを作ってしまいましたが、R-6は立て直して4位でフィニッシュ。

 
後半に始まった男子は、風が落ちてきて海上で待機、やっと6ノットぐらいの風の中の試合となってしまいました。
今日は、代表の座を競う原田・吉田組と松永・今村組が同じフリートでの直接対決となりました。

1レース目、松永・今村組に大幅に後れを取った原田・吉田組、ところがインナーループのサイドマークで3位まで上がってきた松永組のすぐ後ろを、原田・吉田組がぴたーっとマークしているのです。
3位‐4位のポジションで連続フィニッシュ。いったい何艇、追い抜いてきたのでしょうか？確か第1上マークへ向かうときは20位ぐらいだったかと。驚きです。
<img src="/photo/BY9E1340.jpg" alt="" width="580" height="386">

この勢いで、本日2レース目も後半挽回のパターン、ダウンウインドでも抜かれるどころか追い抜いて行くようになりました。
<img src="/photo/B-1309.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/BY9E1163.jpg" alt="" width="580" height="386">


近藤・田畑組は3位から6位と順位を落としてしまいましたが、スコアを見るとそれぞれが僅差で、メダル圏内といっていいでしょう。
原田・吉田組も9位から10位に少し後退…ですが、レースの内容としては数段ランクが上になりました。

決勝シリーズは、最低でも6レース、行われる予定です。
ゴールドフリート（上位から32位まで）進出のボーダーラインにいた、前田・野呂組が2位落として34位に。
事実上これで、原田・吉田組の代表選考のライバルは松永・今村組だけになりました。
これからますます、目が離せません。ご期待ください。


470級女子：
近藤・田畑組（JPN 1）　      4－1－5－2－（17）－4＝16P　  総合6位　　　
吉迫・大熊組（JPN4321）　（23）－9－8－12－13－18＝60P　総合26位

470級男子：　
原田・吉田組（JPN 4）  　（7）－4－4－6－4－6＝24P 　　　総合10位
松永・今村組（JPN 12）　12－13－5－11－3－（15）＝43P　総合22位　　
前田・野呂組（JPN 4423）12－12－9－（13）‐13－6＝52P　総合34位

<a target="_blank" href="http://worlds.470.org/eventsites/default_s1.asp?eventid=66686">2012年_470級世界選手権_大会公式ページ</a>

塩澤朋子／PHOTOWAVE]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>470級世界選手権大会 inバルセロナ    レース2日目</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/05/15112601.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.495</id>
   
   <published>2012-05-15T02:26:01Z</published>
   <updated>2012-05-16T03:53:03Z</updated>
   
   <summary> 5月14日、予選シリーズ2日目です。 碧く澄み渡った空が気持ちの良い バルセロ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<img src="/images/icon_staff.jpg" alt="Team ABeam スタッフ" width="250" height="30">

5月14日、予選シリーズ2日目です。

碧く澄み渡った空が気持ちの良い バルセロナの朝を迎えました。
一昨日までの天候に戻ったようです。
風は午前10時にして12ノット強（約6.5㍍）、既に昨日の午後よりもあります。
レースには完璧なコンディション。
この様子なら、3レース消化するのも問題ないでしょう。
実際、風速はだんだん上がって15～17ノットとなり、3レース目に入ると、20ノット（約11㍍）ぐらいまで出てきていたようです。
件のプレスボート、お約束通り、全身ずぶ濡れになりました。

男子は95チームが昨日同様、イエロー、ブルー、レッドの3フリートに分かれて戦います。
原田・吉田組はイエローフリート。
<img src="/photo/IMG_1458.jpg" alt="" width="580" height="386">

「ダウンウインドで抜かれるようなことは無くなったのですが、最後の最後で稼いだ順位を抜かれてしまう。悔しくて、悔しくて…。4ポイント損しました…。
自分の判断が遅すぎるのかもしれない。このようなトップクラスの選手が集まったレースでは、ちょっとした判断ミスは、取り返しがつかなくなります。
本当はメダルレースで戦う常連のメンツの中で、トップ5には入っているようになりたいです。」と原田選手の弁。
夢は大きく目標も高く、でも手の届かない目標でもないですね。悔しさは相当なものらしいですが、今までとはどこか違う前向きな強さが伺えます。苦手なことが一つ一つクリアになっていく喜びも知ったからでしょうか。
事前練習でも各国の強豪と走り合わせた結果、ボートスピードも悪くないと自信をつけたようです。

近藤・田畑組も昨日と同じイエローフリートで。
<img src="/photo/BY9E0941.jpg" alt="" width="580" height="386">

今日はオランダ、リサ・ロブケ組（ブルーフリート）の、3レースともトップという「ハットトリック」に、いつものお株を奪われたような近藤・田畑組ですが、まだまだ予選2日目です。これからが彼女たちの出番、着実にスコアを上げていくことでしょう。
<img src="/photo/IMG_1566.jpg" alt="" width="580" height="386">

「今日の1レース目はいいスタートが切れて、風もよかったのでトップフィニッシュができました。その流れで勢いがついたような気がしたのですが、次はスタートがよくなかった。でも、その遅れを取り戻すことは出来るようになって、大きく落とさないで済んだのが救いです。
3レース目も、少しずつ挽回する流れで2位までに持ってこれたのは、自分では良かったと思います。」と近藤選手は今日のレースを振り返りました。
<img src="/photo/IMG_1601.jpg" alt="" width="580" height="386">

明日の予選シリーズが終了すれば、何らかの見通しは見えてくるはずです。
スタートは変わらず12時予定。
天候は、ほぼ本日と同じような感じで、風は少し強まる傾向のようです。
チーム・アビーム男女とも、まずまずの好発進です。
さてどんな展開になるのでしょうか。
楽しみです。

女子：
近藤・田畑組（JPN 1）　　　　4-1-5-2＝12P 　総合3位　　　
吉迫・大熊組（JPN4321）　23-9-8-12＝52P　総合26位

男子：
原田・吉田組　（JPN 4）　　　　7-4-4-6=21P 　　　総合9位　
松永・今村組　（JPN 12）　　12-13-5-11＝41P　総合23位　　
前田・野呂組　（JPN 4423）12-12-10-13＝47P　総合32位

<a target="_blank" href="http://worlds.470.org/eventsites/default_s1.asp?eventid=66686">2012年_470級世界選手権_大会公式ページ</a>
 
塩澤朋子／PHOTOWAVE]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>470級世界選手権大会 inバルセロナ 　 レース1日目</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/05/14105338.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.494</id>
   
   <published>2012-05-14T01:53:38Z</published>
   <updated>2012-05-14T02:12:43Z</updated>
   
   <summary> 5月13日、珍しく雲の多い朝を迎えました。 4月末からバルセロナに入って、初め...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<img src="/images/icon_staff.jpg" alt="Team ABeam スタッフ" width="250" height="30">

5月13日、珍しく雲の多い朝を迎えました。
4月末からバルセロナに入って、初めてのパターンです。

過去10日間は、朝から青空が広がり、朝のうち風がなくても10時過ぎから昼頃までには確実にちょうど良い風速になり、そのまま夕刻まで続く、という素晴らしいコンディションでした。しかし、今日は様子が違います。
そういえば、昨夜は夜中まで雷鳴が轟き、内陸や山中は雨だったようです。 

初日はまさかのポスポーン、風待ちのスタート延期です。スタート予定時刻の12時過ぎても、全く風がありません。ひたすら風待ち…。
<img src="/photo/IMG_1249.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_1253.jpg" alt="" width="386" height="580">

<img src="/photo/IMG_1257.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_1263.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_1267.jpg" alt="" width="580" height="386">

午後2時半過ぎになって、ようやく、そよそよっと兆しが…。
予定のコースより北寄りにレース海面を設定したようですが、さほどの風ではありません。
トリッキーでシフティ、それでもなんとか6ノットぐらいまで上がってきました。

其々のフリートで1レースを消化し、本日は終了。
<img src="/photo/IMG_1275.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_1302.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_1354.jpg" alt="" width="580" height="386">


プレスボートは、普通ならズブ濡れ必至の最悪のラバーボート。
しかし、今日は全く濡れないほど波も風も静かでした。
レースはといえば、世界選手権初日としては、あっけなく静かに終了したように思います。

男子は95チームがイエロー、ブルー、レッドの3フリートに分かれて戦いますが、日本男子チームはそれぞれのフリートに分かれました。
原田／吉田組はイエローフリートで7位、総合は19位でした。

女子は54チームがイエローと、ブルーの2つのフリートに。
近藤／田畑組はイエローフリートで4位、総合は7位でした。

チーム・アビーム男女とも、この辛抱の微風のレースで、なんとか無難にまとめました。

女子：近藤／田畑組　R-1＝7位　　吉迫／大熊組＝45位
男子：原田／吉田組　R-1=19位　  松永／今村組＝34位　　前田／野呂組＝34位

明日も12時スタート予定ですが、男女共、いずれのフリートで3レースずつ行なわれる予定です。
午後1時過ぎには9～12ノットのシーブリーズが吹いてくるとの予想が出てます。

<a target="_blank" href="http://worlds.470.org/eventsites/default_s1.asp?eventid=66686">2012年_470級世界選手権_大会公式ページ</a>
 
塩澤朋子／PHOTOWAVE]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>470級世界選手権大会  inバルセロナ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/05/13133251.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.493</id>
   
   <published>2012-05-13T04:32:51Z</published>
   <updated>2012-05-13T04:38:46Z</updated>
   
   <summary>   新開発地帯にひときわ目を引くソーラーシステムの巨大なパネル。 この近代的な...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<img src="/images/icon_staff.jpg" alt="Team ABeam スタッフ" width="250" height="30">
 
新開発地帯にひときわ目を引くソーラーシステムの巨大なパネル。
この近代的なヨットハーバーが、大会のベースとなるバルセロナ・インターナショナル・セーリングセンターです。
<img src="/photo/IMG_0721.jpg" alt="" width="580" height="386">

どうしたことか小松監督がお茶目な振りして、近藤選手、田畑選手を笑わせます。
<img src="/photo/IMG_0661.jpg" alt="" width="580" height="386">

田畑選手のこの笑顔、昨年のプレオリから全く変わっていません。いい笑顔ですね。
競技艇ナンバーは、ISAFの世界ランキングの順位通り。近藤／田畑艇は1番をつけます。
<img src="/photo/IMG_0691.jpg" alt="" width="580" height="386">　
男子は15番。
<img src="/photo/IMG_0761.jpg" alt="" width="580" height="386">
バウの部分に自分たちで張り付けて、13日から19日まで戦いぬきます。

5月11日。
ゆっくりと夜のとばりが下りるころ、魅惑的な開会式がスタートしました。
まずは子供たちが参加国の国旗を掲げて行進してくれました。
<img src="/photo/IMG_0827.jpg" alt="" width="580" height="386">

ハイライトは地元にある、サーカスのエンターテーナーを育成する学校の生徒さんによるパフォーマンス。
まるで、シルク・ドゥ・ソレイユ張りの迫力で470級の最高峰の大会を盛り上げてくれます。
<img src="/photo/IMG_0873.jpg" alt="" width="386" height="580">

一夜明けて、海沿いを南へ3マイルほど行った街の中心、コロンブスの像がそびえたつポートベルでインビテーションレースが行われました。
まだシーブリーズも吹いてこない狭い湾の中で、オリンピックセーラーも、まだそうではないセーラーも、トップクラス20艇が一生懸命470セーリングを披露しました。
 
なぜアメリカ新大陸発見のコロンブスがここに？19世紀後半に世界万博を記念して建てられたということですので、大陸発見からはだいぶ後に建造されたものです。
話は長くなるので割愛させていただきますが、ちゃんとした経緯はあります。港町バルセロナのシンボルでもあります。
<img src="/photo/IMG_1022.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_1078.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_1202.jpg" alt="" width="580" height="386">

シンボルといえば、バルセロナ水道局所有のビル『トーレ・アグバール』。
LED照明による夜間のイルミネーションが際立って美しい。
<img src="/photo/IMG_0993.jpg" alt="" width="386" height="580">
 
アートと碧い地中海が広がるバルセロナで開催される、470クラス世界選手権大会。
大会側発表によりますと、43か国、153チーム、258人のセーラーが参加しているそうです。
女子は並み居る強豪をかき分けて、ぜひ近藤／田畑組に世界チャンピオンをとって欲しいものです。
そして男子は、（5度のチャンピオンに輝いている不動の強者オーストラリアの）ベルチャー／ペイジ組に練習では走り勝つこともある実力を遺憾なく発揮して、悔いのない戦いを見せてほしいものです。

5月13日12時、第1レース、スタート予定。
決戦の火ぶたは切って落とされます。

 <a target="_blank" href="http://worlds.470.org/eventsites/default_s1.asp?eventid=66686">2012年_470級世界選手権_大会公式ページ</a>

塩澤朋子／PHOTOWAVE
]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>470級世界選手権大会　inバルセロナ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/05/11145807.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.492</id>
   
   <published>2012-05-11T05:58:07Z</published>
   <updated>2012-05-12T01:48:07Z</updated>
   
   <summary>   南仏イエールを後にして、いよいよ470クラス男子のロンドン五輪日本代表選考...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<img src="/images/icon_staff.jpg" alt="Team ABeam スタッフ" width="250" height="30">
 
南仏イエールを後にして、いよいよ470クラス男子のロンドン五輪日本代表選考をかけた、世界選手権大会が行われるスペインのバルセロナにやってきました。
<img src="/photo/IMG_9884.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_9895.jpg" alt="" width="580" height="386">

1992年にオリンピックが開催されたバルセロナ、所縁の『ポート・オリンピック』をベースにして、各チームが最終調整に入ります。
<img src="/photo/IMG_9935.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_9942.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/B-0594.jpg" alt="" width="580" height="386">

『ポート・オリンピック』は、五輪開催後に最も有効に活用されている成功例のマリーナとして有名だそうです。
（小松監督談）

この海域に多く出没するマンボウでしょうか。
<img src="/photo/IMG_0032.jpg" alt="" width="580" height="386">
ジョーズではありません。マンボウの背びれ、小型でかわいいマンボウがプワプワとのんびり浮かんでいます。

もう一つ、我々にとっては珍しい『ホタテクラゲ』がたくさんいます。

<img src="/photo/B-0418.jpg" alt="" width="386" height="580">
「これなんだろう？」
<img src="/photo/B-0422.jpg" alt="" width="386" height="580">

<img src="/photo/B-0426.jpg" alt="" width="580" height="386">

小松監督が昔、トランスパックレースに出場した時、無風状態に入り、辺り一面おびただしい数のホタテクラゲに遭遇したそうです。
別名『バイザウインドセイラー』。
旧知の友人に会ったようにうれしそうに話してくれました。

さすが海洋国スペイン、マリンスポーツは予想以上に盛んで、特にセーリングは子供の時から身近だそうです。
現在、このポート・オリンピックもセーリング・スクールが充実していて、ウイークデイも大勢の子供たちで賑わいます。
未来のオリンピックセイラーたち。420級ディンギーヨットを器用に操ります。
<img src="/photo/B-9978.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/B-9983.jpg" alt="" width="580" height="386">

さて、この大会で共に代表の座を争うのは、北京五輪代表だった松永選手とロンドン五輪を狙うクルーの今村選手のチーム、そして、前田／野呂チームです。
<img src="/photo/B-0563.jpg" alt="" width="580" height="386">

開幕前の素敵なエピソードを一つ。
「たまたま使用しないから…」と、マルチサポート事業でサプライされているマストを、原田/吉田チームに快く譲ってくれた松永・今村チーム。「敵に塩を送る…」とはまさにこのことで、代表の座がかかった大会です。少しでも自分たちに有利にと誰しも考えるところですが、彼らの爽やかさがまるで、バルセロナの青く澄み渡った空のようです。
そこで思わず小松監督は今村選手に握手を求めて…。傍らでにこやかに佇む松永選手。
<img src="/photo/B-9927.jpg" alt="" width="580" height="386">
誰もが笑顔。いい試合が見られそうです。
 
「男子チームは、見つけたかった風速域でのチューニングをぴしゃりと見つけたようです」と小松監督。<img src="/photo/IMG_0406.jpg" alt=""width="580" height="386">

これは何か、良い兆しではないでしょうか。
現地に入って、小松監督の鬼気迫る特訓に応えるべく、夕刻、だれもが帰ってしまった後も遅くまで海上練習に余念のない男子チームでしたから。
 
さあ、泣いても笑っても、世界選手権大会は開幕しました。
近藤・田畑組は日本初の女子世界チャンピオンを目指して、男子はもちろんロンドン五輪470級日本代表選手の資格を獲得するために戦います。
5月10日、アビーム女子チームの計測。11日は男子チームが計測。
そして、12日土曜日は大会側からの招待選手男女各10チームによる、インビテーション・レースが、ポート・ベルにて、バルセロナ市民にお披露目を兼ねて開催されます。
チーム・アビーム女子、近藤／田畑組はもちろん、注目の男子、原田／吉田組も招待されています。
ポートを6年前に建てられた近代的なセーリング・センターに移して、いよいよ13日から予選シリーズが開幕します。
ご期待ください。

 <a target="_blank" href="http://worlds.470.org/eventsites/default_s1.asp?eventid=66686">2012年_470級世界選手権_大会公式ページ</a>

レポート；塩澤朋子
撮影：添畑　薫


]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>第44回　フランス・オリンピックウイーク2012　inイエール  メダルレース</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/04/28101703.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.491</id>
   
   <published>2012-04-28T01:17:03Z</published>
   <updated>2012-04-28T01:56:06Z</updated>
   
   <summary>   【メダルレース　4月27日】 レース委員会は最後の最後まで、悩んでいました...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<img src="/images/icon_staff.jpg" alt="Team ABeam スタッフ" width="250" height="30">
 
<strong>【メダルレース　4月27日】</strong>
レース委員会は最後の最後まで、悩んでいました。
午後になれば吹き上がってくるのが予想されていましたので、どのクラスもスタート時間を繰り上げました。
470クラス男女とも10時スタート予定。
今日もサバイバルレースとなるのは確実です。
出足は東寄りの風20~23ノットぐらいでしょうか。それほどでもありません。
それでもレース・コミッティーはマークブイを打つのも一苦労。

まずは470クラス男子からスタート。
メダルレースは通常のフリートレースとは違って、上位10チームがソーセージコースを2本、戦う訳ですが、この風力です。それこそ、あっという間に終わってしまいます。ミスをしても回復させようがありません。
原田・吉田組はメダルレース8位と健闘むなしく、総合7位に甘んじました。
「もっと、吹くかと思いました…」と原田選手。チューニングの予測間違い。
しかし、もう取り返しがつきません。
ただ、自己分析が即座にできているということは、見込みがあります。
<img src="/photo/SOF-0208.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/BY9E0203.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_9399.jpg" alt="" width="580" height="386">


近藤・田畑組、スタートでちょっともたついた感があります。しかし、その何秒かのラグは結局取り戻せないまま6位でフィニッシュ。総合4位で惜しくもメダルを逸する結果に。
470クラスが終了して間もなく、正午を過ぎるころには、風は30ノット近くまで上がってきました。
この風だったらどうだったかな…なんて。つい、どうにもならないことを思ってしまいました。
<img src="/photo/SOF-9583.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/SOF-0242-2.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/SOF-9526.jpg" alt="" width="580" height="386">


小松監督：
「女子は北京大会のころから見れば、一回りも二回りも成長したと思う。強風でも常に3～4番手を走れている。
ただ、思い通りにできないことの多いのがヨットレースというもの。一昨日の悪い順位をとったのも、風向の間違い、判断間違い、アンラッキーなことばかり選んでしまっていた。それが強引なタクティクスに繋がって、悪い方向にいってしまう。レースに粘りがなかった。
だから、どんな場合にも対応できるようにしておかなければならない。
もう3か月もないが、とにかく一つ一つウイークポイントをなくしていくしかない。
メダルは取りに行かなくては。金メダルをつかみに行くという感覚で、技術を磨いていって欲しい。
男子は、とにかくすべてはバルセロナですね。」

<img src="/photo/IMG_9815.jpg" alt="" width="580" height="386">
オーストラリアチームのコバレンコ コーチが、「残念だったね・・・」と声をかけに来てくれました。

<img src="/photo/SOF-9810.jpg" alt="" width="386" height="580">
アメリカチームのクルー、サラ。　6フィート1インチだそうです。
このレベルの体格の選手と互角の、いえそれ以上のパフォーマンスを競わなければなりません。
がんばれ、田畑選手！！

 
470級女子　（26か国　48チーム出場）
近藤／田畑組（JPN１）：1-2-10-6-3‐2－25‐（33）‐１‐2=52　M=6   総合４位 
 
470級男子　（31か国　82チーム出場）
原田／吉田組（JPN４）：13‐（OCS＝42）-2-9-1‐6‐1‐16－6－6=60　M=8 綜合７位

 <a target="_blank" href="http://sof.ffvoile.fr/">S.O.F.2012_大会公式ページ</a>

レポート；塩澤朋子
撮影：添畑　薫





]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>第44回　フランス・オリンピックウイーク2012　inイエール　　決勝シリーズ（その2）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/04/27110243.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.490</id>
   
   <published>2012-04-27T02:02:43Z</published>
   <updated>2012-04-27T02:37:39Z</updated>
   
   <summary> 【5日目　4月26日】 これでもか、これでもかと、まるで猫の目のように、毎日め...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<img src="/images/icon_staff.jpg" alt="Team ABeam スタッフ" width="250" height="30">

<strong>【5日目　4月26日】</strong>
これでもか、これでもかと、まるで猫の目のように、毎日めまぐるしく変化するコンディション。
4月26日、5日目、予報通り、昨夜からずっと風は落ちません。
ビーチに面した宿舎では、一晩中シュルシュルと海鳴りが鳴き止みませんでした。
午前10時に繰り上がったスタート時間に合わせて、選手もスタッフもジャーナリストも、慌しく7時半ごろから始動です。
多くの人が行き交うハーバーのメインストリート、メディアセンターの前で、遠くから「おはようございます！」と大きな声が…、原田選手です。
ほどなくすると小松監督が…「おはようございます！」
今日も良い結果が出るかな？！と思わせる、気持ちの良い朝のスタートです。
 
しかし、海上はすでに20ノットの風が吹き荒れ、大きなうねりが押し寄せてきています。
これから正午ごろには30ノット強は上がるでしょうと予報されています。
一旦はレース海面に向かった、各クラスの選手たちも続々と港に戻ってきました。
次々にレースキャンセル、または『港に戻って待機せよ』のフラッグが上がります。
それでも470クラスは男女とも、2レース消化。これで10レース、予定通り終了することができました。
<img src="/photo/BY9E9885.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/BY9E9899.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/BY9E9911.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/BY9E9945.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/BY9E9843.jpg" alt="" width="580" height="386">

 
470級女子、近藤／田畑組は昨日とは打って変わって、まるで水を得た魚のように、
完璧なスコアを出して3位までに返り咲きました。今までの絶不調の時のように、
いったん崩れるとそのままずるずるといってしまうという負のパターンではなく、
きっちり巻き返すという底力を見せてくれました。さすが世界ランキング1位の実力です。
<img src="/photo/EI2G9615.jpg" alt="" width="580" height="386">
Photo by Richard Langan

470級男子、原田／吉田組も、6－6とまとめ、じりじりと上位を狙えるポジションにまで上がってきました。
これもすごい。
大会広報のコメントの中にもハラダ／ヨシダという名前がしばしば登場するようになってきました。
明日のメダルレースもきっちりその持てる力を十二分に発揮して、見ごたえのある試合を披露してください。
とはいっても、肝心のメダルレースが出来ればいいのですが…。
明日も20～25ノットは吹くという予報です。
<img src="/photo/C49C5275.jpg" alt="" width="580" height="386">
Photo by Thom Touw

470級女子　（26か国　48チーム出場）
　近藤／田畑組（JPN１）： 1-2-10-6-3‐2－25‐（33）‐１‐2=52   総合3位
 
470級男子　（31か国　82チーム出場）
　原田／吉田組（JPN４）： 13‐（OCS＝42）-2-9-1‐6‐1‐16-6-6=60　 総合6位
 
<a target="_blank" href="http://sof.ffvoile.fr/">S.O.F.2012_大会公式ページ</a>

レポート：塩澤朋子
撮影：添畑　薫
]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>第44回　フランス・オリンピックウイーク2012　inイエール　　決勝シリーズ(その1）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/04/26102803.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.489</id>
   
   <published>2012-04-26T01:28:03Z</published>
   <updated>2012-04-27T02:37:02Z</updated>
   
   <summary> 【4日目　4月25日】 決勝シリーズに突入したレース4日目。 昨日までの天候が...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<img src="/images/icon_staff.jpg" alt="Team ABeam スタッフ" width="250" height="30">

<strong>【4日目　4月25日】</strong>
決勝シリーズに突入したレース4日目。
昨日までの天候がまるで嘘のように、穏やかな海面が広がります。
予定の11時になってもスタートできません。
ようやく午後1時近くなってレース海面へ。
7～10、一時は15ノットぐらいまで、上がったり下がったり、おまけに40度前後も変化するシフティで厄介な風です。
神様は、これまたレストランの日替わりメニューのような、バラエティに富んだ天候を用意してくれました。
こういうことで、順位が大幅にチェンジすることがままあるのですが…。
<img src="/photo/BY9E9706.jpg" alt="" width="580" height="386">

さて、どうでしょう。
R-7、原田／吉田組はスタートもよく　トップフィニッシュ。
昨日のR-5、強風下でのトップフィニッシュに加えて、今日のような難しいコンディションでも持てる力を十分に発揮できたといえます。
R-8は16位でしたが、総合は堂々8位まで上がってきました。
<img src="/photo/BY9E9714.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_9009.jpg" alt="" width="580" height="386">


一方、女子は、今までの勢いがどうしたことか影をひそめ、25－33と彼女たちらしからぬスコアをたたいてしまいました。
ただし、こういう場合、次の日には目覚ましい挽回を果たしてくれるので、心配はしていませんが。
<img src="/photo/BY9E9835.jpg" alt="" width="580" height="386">


明日の日替わりメニューは、強風です。
 冗談ではなく、予報では、明日再び強烈な天候に見舞われるとのこと。
東寄りの風が、大きな波と強風をもたらし、午後になるほど荒れてくるようです。
レース委員会は明日も午前10時とスタートを早くして、荒天のリスクを回避しようと試みていますが、明後日のメダルレースは、風が吹きすぎて恐らく成立しないだろうとの予想も出ています。
あくまでも予想ですが。
 
470級女子　（26か国　48チーム出場）
　近藤／田畑組（JPN１）：1-2-10-6-3‐2－25‐（33）=49   総合5位
 
470級男子　（31か国　82チーム出場）
　原田／吉田組（JPN４）：13‐（OCS＝42）-2-9-1‐6‐1‐16=48　総合8位

<a target="_blank" href="http://sof.ffvoile.fr/">S.O.F.2012_大会公式ページ</a>

レポート：塩澤朋子
撮影：添畑　薫


]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>第44回　フランス・オリンピックウイーク 2012　inイエール　予選シリーズ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/04/25104605.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.488</id>
   
   <published>2012-04-25T01:46:05Z</published>
   <updated>2012-04-26T02:04:30Z</updated>
   
   <summary> 4月22日、本年度セーリング・ワールドカップ第4戦(ISAFグレード1の大会)...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<img src="/images/icon_staff.jpg" alt="Team ABeam スタッフ" width="250" height="30">

4月22日、本年度セーリング・ワールドカップ第4戦(ISAFグレード1の大会)、フランス・オリンピックウイークは、南仏・イエールにて地中海特有のミストラルの洗礼を受け、火ぶたが切られました。
大会側も今年は「強風シリーズになるだろう」との見解を発表。
ご多分に漏れず、春のプロヴァンスとは名ばかりの、想像以上に寒いコートダジュールが大会地です。
<img src="/photo/BY9E8867.jpg" alt="" width="580" height="386">

さて、チームアビーム、この風域は男女とも大好物。

30ノット強のガストが吹き荒れる幕開けでしたが、男女両チームともにボートスピードもよく、まずまずの感触を持ったようです。
特に、今勢いのある女子、近藤／田畑組は彼女達らしい好調な滑り出しです。
<img src="/photo/SOF-9396.jpg" alt="" width="580" height="386">


<strong>【1日目　4月22日】</strong>
1レース目、じりじりと順位を追い上げるレース運びに加え、最終レグのリーチングでは、あまりの強風に周りのチームが次々にスピンを下していくのを尻目に、そのまま難なく走り抜け、トップフィニッシュ。
「小気味いいぐらいでした・・・」（小松監督談）
お馴染み強風女王、オランダのリサ／ロブク組とタイで1位2位を争う白熱した試合を展開。オールラウンドで戦えるチームを目指している彼女たちですが、強風でも間違いなく、その実力を見せました。
今では、各国メディアに於いての知名度は群を抜いています。
彼女達らしい好調な滑り出しです。
<img src="/photo/SOF-9487.jpg" alt="" width="580" height="386">


<strong>【2日目　4月23日】</strong>
初日ほどの強さはないものの、20ノット前後の風、セーリングにはもってこいです。
コースミスなど、マイナーなつまづきはあったようですが、まだまだブルーのビブ（「現在2位チーム」の印）は脱ぎません。
<img src="/photo/BY9E9036.jpg" alt="" width="580" height="386">

一方、男子、原田／吉田組は果敢に挑みながらも冷静さ失わないという技を会得しつつあるようです。
ところが元気がありすぎて…第2レース、会心の2位フィニッシュ…するも、痛恨のOCS(リコール)という出足。
<img src="/photo/SOF-9233.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/BY9E8952.jpg" alt="" width="580" height="386">

原田選手「もう一回、OCSをやったらドボン、終わりです」と、さらりと言ってのけます。
もっとも予選シリーズ、5レースが成立すれば一番悪い成績をカットできますので、それほど落胆したものではなく、挽回できる自信がどこかにあるのでしょう。
それより前進あるのみ。2日目もトップでマーク回航を繰り返し、思いっ切りのいいレースを繰り返します。


<strong>【3日目　4月24日】</strong> 
前日より、吹き上がってくるのが予想され、スタート時間が9時に繰り上がった3日目。
誰もが慌しく、海上へ。
25～30ノットはあるでしょうか。メディアセンター前のヤードに並んだ競技艇のリギン（マスト周りのワイヤー類）が、いつになく激しく鳴り続けます。
今日は、どのチームにとっても極限状態の中でのレース。
チームアビーム男女ともに好成績を残せたのは、とりもなおさず、「ザマミ効果」。慶良間諸島の座間味島海域での合宿が功をなしたといっても過言ではないでしょう。

オリンピックイヤーのワールドシリーズも佳境に入ってきました。
これほど各国強豪が一堂に会すことはないでしょう。
ブラジル、リオ大会狙いの選手も武者修行にわざわざエントリーするというほど、今大会のレヴェルの高さは誰もが知るところ。
これからも、チームアビームは男女ともに大健闘してくれることでしょう。
<img src="/photo/BY9E8805.jpg" alt="" width="580" height="386">
 
470級女子　（26か国　48チーム出場）
　近藤／田畑組（JPN１）1-2-(10)-6-3‐2=14   総合2位
 
470級男子　（31か国　82チーム出場）
　原田／吉田組（JPN４）13‐（OCS＝42）-2-9-1‐6=31　 総合11位

<a target="_blank" href="http://sof.ffvoile.fr/">S.O.F.2012_大会公式ページ</a>
 
レポート；塩澤朋子
撮影：添畑　薫

]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>第43回プリンセス・ソフィア・カップ／パルマ・デ・マヨルカ    メダルレース</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/04/08230109.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.487</id>
   
   <published>2012-04-08T14:01:09Z</published>
   <updated>2012-04-08T14:25:09Z</updated>
   
   <summary>《近藤／田畑組　銀メダル獲得！  原田／吉田組　大健闘　7位入賞！》 4月7日、...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<strong>《近藤／田畑組　銀メダル獲得！  原田／吉田組　大健闘　7位入賞！》</strong>

4月7日、真っ青な空に白い雲、エキサイティングなレースを約束する風と波。
最終日を飾るに相応しい完璧なコンディションのメダルレース日和です。

今日は昨日にも増して、ラバーボートでさえひっくり返るほどの風と波が、大会を勝ち抜いてきた各クラスの精鋭たちを歓迎しました。
メダルレースに進出したチームアビーム、男子、女子、彼らにとっても申し分のないコンディションです。
<img src="/photo/5G0Y2324.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/5G0Y2389.jpg" alt="" width="580" height="386">

恒例の冬の座間味合宿の成果を遺憾なく発揮してくれました。
小松監督に言わせれば、「こんな風は強風でもなんでもなく、座間味では普通です」
「今日のような少々強い風でも、驚かなくなりました…」と試合後、原田選手は語ります。
<img src="/photo/5G0Y2437.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/5G0Y2442.jpg" alt="" width="580" height="386">

特にオリンピックイヤーの今年、並み居る強豪たちがひしめくワールドカップ・シリーズで、7位に入賞した原田／吉田組は大健闘したといえるでしょう。
ダウンウインドで4位から3位に追い上げ、そのまま3位をキープ、オーストラリアのワールドチャンピオン、ベルチャー／ペイジ組を追い抜かんばかりの勢いを見せ、そのまま3位でフィニッシュ。
見事な試合っぷりでした。
結果総合7位に。

「自分でも信じられないくらいの走りでした。レースの組み立てが、少し解ってきたように思えます」と原田選手。

そこで小松監督の感想はというと、

「大きくジャンプアップするための兆しが見えてきたといえます。クローズの走りでは負けていなかったし。本来、そういうポテンシャルがあったという自信にはつながるでしょう。あとはチームワーク、チーム力かなあ…。確かに次の試合が楽しみにはなってきました…」

金メダルが期待されていた女子、近藤／田畑組、2位のイタリアとは2ポイント、そのイタリアに1ポイントで迫るオーストラリアのメダリストコンビが三つ巴です。
それにイギリスGBRが2チームとイスラエル、ドイツが絡みます。
<img src="/photo/IMG_2889.jpg" alt="" width="580" height="386">

結局、中盤からダウンウインドでイタリアに離され、闘志むき出しのラテン女子、イタリアチームにその座を譲りました。
さすが世界ランキングを争うトップクラスのチーム同士の戦いです。見ごたえのあるレース展開でした。

今大会の華、パルマ・デ・マヨルカの象徴でもある、大聖堂の中庭で表彰式を終え、シルバー・カップを掲げた近藤／田畑、両選手と小松監督。
ライトアップした歴史的なゴシック建築の大聖堂が黄昏の濃紺に染まる空に映えて、息をのむほどに美しい。この瞬間、ここにこうしてカップを手にして佇むことができるのは、ある意味とても価値ある勝利だったといえますね。
<img src="/photo/IMG_8573.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_8512.jpg" alt="" width="580" height="386">

【最終成績】

近藤／田畑組　　（30）－10－4－22－2－18－１－４－17－８－４　90P　総合2位
（総合得点はイタリアと同点となりましたが、ルールによりメダルレースの順位が優先されます）

原田／吉田組　7－13－OCS（48）－7－5－4－24－8－8－20－6　　101P 総合7位

<a target="_blank" href="http://www.trofeoprincesasofia.org/">大会公式ページ</a>


塩澤朋子／PHOTOWAVE

]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>第43回プリンセス・ソフィア・カップ／パルマ・デ・マヨルカ　　レース5日目</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/04/07213300.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.486</id>
   
   <published>2012-04-07T12:33:00Z</published>
   <updated>2012-04-07T12:48:10Z</updated>
   
   <summary> ≪近藤／田畑組、メダルレースはゴールドのビブで…≫ 4月6日、大会５日目にして...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<img src="/images/icon_staff.jpg" alt="Team ABeam スタッフ" width="250" height="30">
<strong>≪近藤／田畑組、メダルレースはゴールドのビブで…≫</strong>

4月6日、大会５日目にして、初めて風が吹き上がってきました。
今日のコンディションはカメラマン泣かせ、誰もが重装備で、慌しくメディアボートへと急ぎます。
それにしても、これはチームアビームにとっては、うれしいコンディション。
<img src="/photo/5G0Y2123.jpg" alt="" width="580" height="386">

「待ってました！」と言わんばかりです。
昨日までの成績で3位に浮上した近藤／田畑組、赤いビブをつけて、「いざ出陣！！」という気合です。
<img src="/photo/IMG_2414.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_2461.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_2381.jpg" alt="" width="580" height="386">

近藤選手「いつも通りにやります。レースの初めごろは、レース感覚が戻らなくて困ったのですけど…、今は戻ってきました。手ごたえがあります」
昨年の今大会で、銀メダル獲得した彼女たち。
「今年は金メダルですか？！」との問いに、「そりゃあ、メダルはいつでも金を狙っています。」と近藤選手。
田畑選手も「調子はいいですよ」とにこにこ、変に肩に力が入っていない。
（レースの合間、荒れた海上の昼食も慣れたもの）
<img src="/photo/5G0Y2075.jpg" alt="" width="580" height="386">
 
大会初日にカットしたいような順位をたたいてもへこまず、淡々と勝ち上がってくる近藤／田畑組を絶賛する各国ジャーナリストたち。
むしろ「驚異だ」と口々に驚くのでした。本当にミラクルな展開です。
さて、久しぶりの首位でメダルレース進出ですが、2位のチームとは1ポイント差、それにもまして後続のチームは、いずれも実力者揃い、得点が2倍のメダルレース、ひっくり返っても不思議はありません。波乱含みの展開でもあります。。
 
小松監督、「今日までの風は、学生でも走れるような風です。だからこそちょっとしたミスが尾を引く。取り返しがつかないのです。スタートから散らばったのは、スタートラインが長すぎたからで、風域としては180度～220度、格別トリッキーなシフトではなく、非常に安定したシーブリーズだといえます。」
昨日のR-7、近藤／田畑組は風下2～3番目からスタート、彼女たちから風上からスタートしたチームはごそっと、BFDにひっかかったのですが、落ち着いた運びで、見事切り抜けた彼女たちは今大会初めてのトップフィニッシュを果たしたのです。
大会初めごろ「スタートがなあ…」と首をかしげていた小松監督でしたが、「あのスタートは見事でした。」とまで言わしめたのです。
女子だけでなく、男子チームの踏ん張りも大したものです。

<img src="/photo/5G0Y2092.jpg" alt="" width="580" height="386">

<img src="/photo/IMG_2464.jpg" alt="" width="580" height="386">

久しぶりのメダルレース進出。
「長いトンネルだったな…」これも小松監督のつぶやきです。
れっきとした褒め言葉です。最大限の褒め言葉ではないでしょうか。
 
明日も今日と同様の、天候だそうです。…ということは…。
原田選手のコメント、「明日は失うものなど何もありませんから、座間味での成果を思う存分、見せつけたいと思います。見ててください！！」
そうです。10位なんて、暴れまわるのに格好のポジションではないですか。
これ以上後ろはないのですから、心置きなく戦ってください。
 
今日までの成績
近藤／田畑組　　（30）－10－4－22－2－18－１－４－17－８　86P　総合１位
原田／吉田組　7－13－OCS（48）－7－5－4－24－8－8－20　　95P 総合10位
 
明日、最終日のメダルレース　
470クラスは女子から　12：20スタート（予定）
　　　　　　　  男子は　　13：10スタート（予定）
<a target="_blank" href="http://www.trofeoprincesasofia.org/">大会公式ページ</a>


塩澤朋子／PHOTOWAVE]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>第43回プリンセス・ソフィア・カップ／パルマ・デ・マヨルカ　レース４日目</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.teamabeam.jp/archives/2012/04/06102219.html" />
   <id>tag:www.teamabeam.jp,2012://1.485</id>
   
   <published>2012-04-06T01:22:19Z</published>
   <updated>2012-04-06T01:39:09Z</updated>
   
   <summary> ≪近藤／田畑組、3位に浮上≫ 4月5日、レースは4日目。朝方またもや激しい雨、...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="020)レース報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.teamabeam.jp/">
      <![CDATA[<img src="/images/icon_staff.jpg" alt="Team ABeam スタッフ" width="250" height="30">

<strong>≪近藤／田畑組、3位に浮上≫</strong>

4月5日、レースは4日目。朝方またもや激しい雨、これは予定通り。
北に発達した低気圧は長すぎて、地中海のマヨルカ島まで届かないのでしょうか。
さほどの影響はありません。相変わらず風もなく、すぐ晴れ上がってきます。

今日は、スタート予定時刻の11時になっても、全く風がないので、陸上待機
<img src="/photo/IMG-2144.jpg" alt="" width="580" height="386">

数年前に来た時にはなかったカフェテラス、こんな時は便利です。
<img src="/photo/AA1I1926.jpg" alt="" width="580" height="386">

小松監督が、うれしそうに語ってくれたのは、美味しいパエリアの作り方。
かなり、腕を上げているようです。
<img src="/photo/IMG-2150.jpg" alt="" width="580" height="386">

12時過ぎに、ようやく風が吹いてきました。ゆっくりとしかも確実に…。
朝の嵐を呼んだ黒雲は大きな入道雲になって居座ります。
ちょうど470クラスのレース海面を挟むかのように見えます。難しい海面なはずですよね。

フィンクラスのスーパーセーラー、イギリスのベン・エインズレーでさえも、こんなに難しい海面は、選手泣かせだとインタビューに答えていましたが、成績は素晴らしいものです。
セイラーたちを困惑させている、この軽風シリーズのレースについて、オーストラリアの470男子ワールドチャンピオン、ベルチャーもこんな風に言っています。
「とかくセイラーは強風を好むし、強風ばっかり練習するけど、僕らは軽風もしっかり練習している…」
やはりオールラウンドで戦える選手でないと世界では戦えないのですね。

女子は昨日のレースで、こんなことがありました。
R-5です。せっかくトップで走っていたのに、運営側がサイドマークを打つのが遅く、探しているうちに追い抜かれてしまったのだそうです。 
今日はその悔しさを払拭すべく、素晴らしい試合をしました。R-7は終始トップを走り続け、後続艇を寄せ付けません。
本来の彼女たちのポテンシャルが戻ってきたかのようです。
<img src="/photo/IMG_2241.jpg" alt="" width="580" height="386">

昨年、彼女たちは、この大会で銀メダル獲得しています。さて今年は…。


【今日までの成績】
近藤／田畑組　（30）－10－4－22－2－18－１－4 　　 　61P　総合3位
原田／吉田組　7－13－OCS（48）－7－5－4－24－8　　68P 総合13位

すぐ目の前の12位に、男子ナショナルチームの松永／今村組が１ポイント差でいます。

<a target="_blank" href="http://www.trofeoprincesasofia.org/">大会公式ページ</a>

塩澤朋子／PHOTOWAVE

]]>
      
   </content>
</entry>

</feed>

