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ウエイマスレポート その後、そして翌日

Team ABeam スタッフ

丁度、1年半程前になるでしょうか。
田畑選手はスキッパーとしてのキャリアを封印、近藤選手と組み、クルーとしてロンドンを目指すと決めました。

それからが大変です。
クルーとしての体格づくり、筋力アップ、並大抵の努力ではありません。
毎日の練習後、彼女の両腕、両肩はパンパンに腫れあがり無言の悲鳴を上げていました。
食事のお箸も上がらないほどです。しかし彼女の口から一切、ネガティブな言葉を聞いたことがありません。
傍らで黙々と田畑選手のアイシングを手伝い、かいがいしく氷を整えていた近藤選手、この二人の姿を忘れることができません。

心強い男子チームのサポートも欠かせません。特に吉田選手は今まで培ってきたクルーとしてのスキルを惜しげも無く差し出しました。
北京五輪代表の座を争ったスキッパー同士が組んで、1+1=1位 になれると云う夢のような話を現実のものにした二人。
最強のコンビ誕生の原点は、あの時だったのだと改めて感動しました。

さて気がつけば、英国南西部ウエイマスはもう紅葉が始まっていました。
そういえば2~3日前から、夜はヒーターが必要になっていました。
金メダル獲得の日の夕食はお祝中華で。
恒例のテイクアウトですが、勝利の余韻が最上の食卓を演出してくれます。
今日ほど美味しい食事は有り得ません。


そして翌日は久しぶりのオフ。少しだけ遠出してレース海面を陸から眺め、近隣のイギリスらしい風景を堪能します。
農家を改造したレストランでは典型的な英国式ブランチで。
こんなに屈託なく笑う近藤選手は久しぶりに見ました。
半年に及んだ欧州遠征も今回の英国で終了。
今日は格好のリセットになった筈?!です。

男子チームは改めて決意を新たにし、女子はもちろん、更に努力を重ねることを決意、心から笑い、このひとときを甘受しているようです。
このムード、ロンドンまでもっていきましょうね。


現地レポート:塩澤朋子/PHOTOWAVE
写真:添畑薫/PHOTOWAVE

ウエイマスレポート その3

Team ABeam スタッフ

8月14日、早くも紅葉が始まった英国南西部ウエイマス。
朝から本格的な雨が降っています。気温は15度~17度。
北寄りの風が8ノット~12ノットぐらいまでの間を行ったり来たり。
風向も定まりません。
470女子のメダルレースは11時30分スタート。
昨日までの10レースを終え、92ポイント。昨年同様トップでメダルレースに挑んだ近藤・田畑組。
無難にこなせば十分、メダル獲得の可能性大です。

昨日、スペインを抑えて2番手に躍り出たアメリカチームとの駆け引きが見ものです。
レース前のポジション取り、アメリカチームは近藤・田畑組をしっかり捉え、しきりにマッチレースのごとく仕掛けてきます。
後から聞くと、このとき近藤選手は思ったそうです。
「ひょっとして私たち、おさえられている?」
しかし逆に、アメリカを捕まえておけば、近藤・田畑組にも有利です。

遂に2レグ、上マークへと向かうその時、風の振れをうまくつかみ安全圏に逃げ込むことが出来たのです。最終的には文句のないレース運びで、優勝を確実にしました。

2年後、この地で開催されるロンドン五輪のセーリング競技、今回のチーム・アビーム近藤・田畑組の活躍ぶり、好成績は、非常に有効な布石となったのではないでしょうか。

近藤選手、「優勝とかいう前に、とにかく、アメリカを捉えようと思っていた」
果たして無心で臨んだ結果、勝利を得たのでしょうか。
フィニッシュ直後、優勝を確信しても、もっと笑って…、喜んで…、と言わなければなかなか嬉しそうな表情が浮かばなかった近藤選手。
「おめでとう!」各国の選手やメディアからの祝福に、やっと、会心の笑みが浮かびました。

田畑選手、「去年もトップでメダルレースにいけたんですけど、2位とのポイント差が僅差で不安だった。今回、アメリカチームとの間には4艇の差があり、ずっと気が楽だった。
自分たちが6位以下でも、いけたし。。。」と、堂々と自信に満ちています。
スキッパー出身の彼女は、レース中の状況を把握する能力に長けています。
インフォメーションが的確で、近藤選手とのチームワークも上々の仕上がりとなってきました。

小松監督は「風の振れに対応する力が備わってきたから、今日の風域だったら心配はしなかった。
しかし、一度、アメリカの側を離れないと決めたら、余計なことを考えずに徹底していなければならない。
変に勝負に出たりしないで…」
又、「今後はクリーンヒットが欲しい。国際レースで常に上位にいられる様にするには、オールラウンドで
なければならないが、体重、体格が上回っている連中を相手にするのだ。
特異な風域、例えば5,6,7Mぐらいの軽風域の中では確実にトップをとれるチームになることが、当面の課題である。まだ、まだ道のりは遠いが…」
このチームを組んで、G-1レベルの表彰台に上るのは今回で3回目。
何といっても、久しぶりの快進撃に満足気でした。

現地レポート:塩澤朋子/PHOTOWAVE
写真:添畑薫/PHOTOWAVE

セール フォー ゴールド 優勝!

Team ABeam スタッフ

セール フォー ゴールド 2010
470級女子 近藤・田畑チームが優勝しました!

Results:
470 Women


写真:添畑薫/PHOTOWAVE

ウエイマスレポート その2

Team ABeam スタッフ

8月13日金曜日、『13日の金曜日』、西洋ではこの日に起こる全ての災いは、キリストが処刑された日といわれている縁起の悪い日、すなわち、この日だから…で片づけてしまいます。ジェイソンは関係ありません。

決勝シリーズ最終日、第9、第10レースが行われました。
この結果、上位10位までのチームで明日のメダルレースは競技されるわけです。
北西の風9~14ノット。気温17~19度。水温も同じ様なものです。
第9レース、近藤・田畑組は完璧なスタートを切りました。
近藤選手曰く「全ての艇が、後ろに見えました。気持ちよかった…」

それっ!!我々プレスボートは超特急で第1上マークに向かいます。
彼女たちがトップでマーク回航する、雄々しい?!姿を捉えるべく大疾走です。
アレっ。。。来ない!
強弱、振れまくる風の仕業でしょうか、何と23位での回航。このレースは24位で終えました。
昨日の第8レースまで2位につけている近藤・田畑組、ブルーのビブが証しです。
第10レース。今回は完璧とはいかないスタート、同じような展開。
ああ、又もや、不安がよぎります。
お負けににわか雨。弱り目に祟り目。そして今日は13日の金曜日。。。。
しかし最終レースは9位まで追い上げたのです。第9レースの24位を捨てて、92ポイント。
結果、あに図らんや、トップです。
昨日まで6位だったUSAが2位に追従してきました。

プレスルームのコンピューターの前にいるのが一番早い情報を収集できます。
午後4時半。陸に上がってきた彼女たちに伝えると、「1位なんだ・・・」と。
「今夜のBBQの材料、買いに行かなきゃ・・・」と言わんばかりです。
今日はお祝BBQ?!いいえメニューは昨日から決まっていました。
例のカレーは食べちゃったし、残り物ははけちゃったし・・・
でも、最高に美味しい食事となりました。ハッピー!ハッピー!
明日のメダルレース、地道にコンスタントにポジションを固めてきた、彼女たちの粘りに期待しましょう。

男子チームは、同乗の地元のビデオカメラマンが、パラリンピックの
スタートシーンがどうしても必要だと云うので岸辺に近いレースコースに戻っている間に
終了してしまいましたが、21位と22位、原田・吉田組、最終的には29位で終えました。
「くよくよしないのも技術のうち…」
昔、何もかもうまくいかないとき、先輩が掛けてくれた言葉です。
言い得て妙です。
その技術、磨くと結構効果有るのです。前に進むエネルギーに変えた方が得策ですから。



現地レポート:塩澤朋子/PHOTOWAVE
写真:添畑薫/PHOTOWAVE

ウエイマスレポート その1

Team ABeam スタッフ

写真展の翌朝、英国へ出発、昨夜無事チームと再会いたしました。
空港から3時間余り、ナビを使ってもウエイマスの昔ながらの小道にある彼らの宿舎に着いたころには既に夜9時を回っていました。

明るい笑顔で迎えてくれたのは好調な女子チーム。
絶不調の男子チームはといえば、、、
「明日の朝楽しみにしていてください!」と原田選手。頼もしい。
そうです!この前向きな処が彼のいいところ。吉田選手も笑顔で「うん…」のうなずき。
「写真展…どうでした?…」、彼らも聞いてきます。
こうして、ひとしきり近況報告など、よもやま話に花咲かせてお暇を。

一夜明けて、またもや素晴らしいお天気です。
一昨日までの雨と霧の寒ーいウエイマスとは一変しました。

メディアルームの常連と軽く挨拶を交わして。セーリングジャーナリスト界の長老ボブ・フィッシャー、ベテラン記者スチュアート・アレキサンダー、イタリアからは粘り強い取材で人気のルッカ。どなたも超一流の記者ばかりです。

流石、プレ・プレ・オリンピック『セイル・フォー・ゴールド』、2012年ロンドン五輪を目指す世界でもトップクラスの選手が一堂に会しての大会、集まるメディアも超一流。

青空に反映して青く光る海に美しく広がった黄金色の見事な砂洲。セイリング開催地、ウエイマスです。

この沖合で2012年、ここでロンドン五輪、セイリング競技が行われるのです。
イギリス海峡の速い潮流が成した芸術的ともいえるこの景観、果たしてこの潮流が選手たちを悩ませることになるのでは…と思えてきました。



初日から好発進の近藤・田畑組、昨年は田畑選手と組んで半年目の大会で4位、それも惜しいところでメダルを逸すという好成績でした。

今大会でも、落ち着いた試合ぶりが好成績につながっています。それにしてもスゴイ!
両選手の努力の賜物でしょうか。着実に実を結んでいます。
1年のキャリアを積んだだけのコンビネーションで、ここまでくるとは驚きです。



思い通りの試合が出来ないもどかしさが滲みます。原田・吉田組。
それでもあくまでもアグレッシブに原田選手、冷静な吉田選手。
男子の壁は厚い!これ実感です。
でも、後ろを振り向かないのが『原、吉コンビ』のいいところ、ホラ、この笑顔!いいでしょう。

現地レポート:塩澤朋子/PHOTOWAVE
写真:添畑薫/PHOTOWAVE

添畑薫 写真展: セーリングワールド

Team ABeam スタッフ

チーム・アビームのヨーロッパ遠征に同行し、たくさんの素晴らしい写真とビデオ映像を撮り続けていただいている、写真家 添畑薫さんの写真展「セーリングワールド」が、明日8月11日(水)~9月18日(土)まで、品川のキャノンギャラリーSにて開催されます。
30年にもわたりヨットレースを撮り続けてきた添畑薫さんの、アメリカズカップを始めとした迫力満点の写真と映像が70点におよび展示されています。
もちろん、チーム・アビームを撮った作品の展示もあるそうなので、とても楽しみです。

http://cweb.canon.jp/gallery/archive/soehata-sailing/index.html

470世界選手権 最終日

Team ABeam スタッフ

最終日です。
泣いても笑っても今日でオランダ、ハーグ/スヘフェニンゲンにて開催された『470級世界選手権大会』はフィナーレの幕を落とします。
ラストデイを飾るにふさわしい(?!)、穏やかに晴れあがった美しい日曜日です。

ビーチにもハーバーにも人が溢れかえっています。
南西の風12ノット。午前11時出航。
バンピーな海にすっかり慣れてしまった体には、なんか物足りなくて、まるでピクニックに行くような気分です。
気がつくと周りは観覧ボートやヨットで埋め尽くされています。

午前中は男女とも上位10チームを抜いた残りのチームで順位決定戦が行われます。
午後1時55分、いよいよ観光客で溢れかえったビーチの前の海面で、(上マーク、下マークを其々2回廻るコース)メダルレースが行われれます。
最後までアタフタと慣れない様子の運営でしたが、最後はメディアへのアッピールも完璧。朝からスポーツニュースで流れ、何と海上にはライブカメラも含め5局のTVカメラが、 上空には撮影用ヘリコプターで、今大会のフィナーレをしっかり押さえます。
GBRは2012年五輪に向けて、スカンディアグループ専属のTVクルー送り込んできています。
報道体制一つとっても、日本との温度差を感じずにはいられません。
関わる人々の情熱が大衆を突き動かすのです。

大会の運営側にはリタイアしたお年寄りのボランティアで支えられています。何方もキラキラと輝いて、
張り切って仕事しています。プレスボートもボランティア。
我々が気に入っている頼りになるプレスボートのドライバーはとても勘がいいと思いきや、「20年前はここでよくセーリングしていたんだ…」と…、セイラーでした。
「荒城の月」を見事に口ずさむキャップテンもいます。

さて、41カ国、男子119チーム、女子62チーム、360名余り選手を迎えての大会は、男子は常連オーストラリアのベルチャー・ペイジ組が優勝、北京五輪銅メダリストの仏、シャルボニエ・ニコラスは銀メダルと手堅いところでまとまりました。
女子は新星ニュージーランド、ジョー・アレが大活躍で、もしや優勝かと思っていましたが、流石ベテラン、オランダのリサ・ウエスタホフが地元の強みに加えて見事な試合巧者なレース運びで逆転しました。
日本からは男子5チーム、女子2チームが参戦してましたが、残念ながらメダルレースに出られたのはチーム・アビーム近藤・田畑組だけでした。
彼女たちは総合6位で、男子、原田・吉田組は18位でした。
まだまだ世界のの壁は厚いの感はありますが、チームアビームは精一杯健闘しました。お疲れ様でした。
試合後、彼らはいつものように手早く荷物をまとめ次の試合地、英国ウエイマスへと旅立って行きました。

件の日本びいきのプレスボートのキャプテンは別れ際「お・に・ぎ・り!!」と叫びました。
どうやら「さ・よ・な・ら!」と言ったつもりだったようです。
ありがとう!スへフェニンゲンの皆さん!

現地レポート:塩澤朋子/PHOTOWAVE
写真:添畑薫/PHOTOWAVE

470世界選手権 6日目

Team ABeam スタッフ

ファイナルシリーズ2日目になりました。
朝、宿舎の窓から見えるパブの広告用フラッグは激しく揺れています。
いい風です。曇りのち雨のち晴れ。気温17度。
ここ『スヘファニンゲン』は北緯52度30分、北海道稚内よりも北にあります。
夏といっても肌寒く、海上は更に寒い。今日もフル装備。午前10時、ドックアウト。
と同時にスコールに見舞われました。出鼻をくじかれるような激しい雨。
ああ、カメラが…。
風は22~25ノットはあります。波高は2~3m位ですが、相変わらずの強い潮と大きなうねり。
今日のプレスボートは上出来です。
このバンピーな海でも縦横無尽に疾走してくれるのです。有難い。

今日の海面も選手たちには手強いコンディションでしょう。
ですが、我々ジャーナリストにとっては最高のコンディションとなりました。
3レース、いずれも白熱した素晴らしいレース展開が繰り広げられたのです。
「ワールドカップ以来の興奮だね!」と、
プレスボートの手配に相変わらずてんやわんやのオーガナイザーは、自画自賛。
舞台裏は気の毒なぐらい、未だドタバタとしています。

アイセル湖畔のメデンブリックにあったナショナルトレーニングセンターをここに移設した
意味が判ったような気がします。
まさしく世界レヴェルで戦えるセイラーを育成するのに、ここは格好の場所だったのです。
コンスタントに強い風が吹き、これほど潮が悪く複雑な海域でトレーニングを重ねているオランダの選手たちは
メキメキ腕をあげてきました。
欧米の選手たちも、みな同じような条件の海面を選んでトレーニングを積んでいます。
むしろこういう剛健な兵たちを相手に世界の舞台で戦っている
『チーム・アビーム』の選手たちを誇らしく思うのです。
体格、体力ともに他国の選手たちに比べて決して優勢とはいえません。
しかし、それを補えるプラスの実力をつけるべく、過酷な冬の座間味での合宿を重ねているのです。
その効果が出ていないとは、到底思えないのです。
明日は最終日。メダルレースがあります。
まだまだ彼らは戦い続けていきます。最後まで、悔いのない試合を続けてほしいと思います。

現地レポート:塩澤朋子/PHOTOWAVE
写真:添畑薫/PHOTOWAVE

470級世界選手権 5日目

Team ABeam スタッフ

ファイナルシリーズ1日目、ゴールドフリート男女とも
3レース行われました。
朝6時半の時点では快晴、しかしあっという間に雲が広がり、雨もポツリポツリ…
昨夜は星空が広がっていたので、少し期待したのですが。。。。
やはり、セーリングの写真や映像は太陽の光が欲しいのです。
とはいうものの、荒れた北の海だからこその画も捨てがたいのですが。
雲間から時たま射す光が、一層の迫力を出す場合もあります。
勝利を確信したのでしょうか、吉田選手の白い歯がこぼれます。

午前10時気温17度。最高に上がっても20度ぐらいまでです。ここ2~3日
ずっとこんな気温が続きます。あの30度越えの数日は奇跡だったに違いありません。
風は20ノット強、いっとき28ノットのガストが入って。

慣れているとはいえ、コミッティはこの風と波と潮に悩まされ続け、レース日程の混乱を何とか最小に押さえようと努力している様子が、手に取るように伺えます。
プレスボートの手配も然り。ほとんどがボランティアの方々で支えられているので、
本音を言うと当たり外れがあります。
今日は昨日までのボートが使用できず、オーガナイザーは配艇に大わらわ。
やっと乗れても、ほかのジャーナリストと取材対象が違うと、そこで混乱が…。
自分たちだけならば「日本チームだけ追っかけて!」で済みますが。
望遠レンズばかり使用するカメラマンはズームレンズを使うカメラマンと一緒に乗れば、お互い撮りたいものも撮れません。
どんな大きな大会でも、裏方は大変です。

さて、中盤を超えて、大会もいよいよあますところ2日。やはり地元の選手に有利なようです。
女子でいえばオランダのリサ・ウエスタホフがトップを走り、
昨年の覇者、イタリアのジュリア・コンティが追いあげます。
近藤・田畑組はそこにどこまで食い込む事が出来るか、後半の見所です。
原田・吉田組もメダルレースまであと一息、追い上げてくれることでしょう。

このディズニーランドのホーンテッドマンションのようなクラシカルな建物は、
今回の「チーム・アビーム」の宿舎です。
昨日で数日前に寸胴鍋2杯に作り置きしておいた、かの有名な「チーム・アビーム特製カレー」
(小松監督の考案だそうですが、これ絶品です!)を食べ終えたので、
気分を変えて、今日の夕食は中華料理のテイクアウトがズラリ。
試合中は時間も手間もそれほど掛けられませんが、食事時は唯一の楽しみです。
美味しいものは幸せにしてくれます


現地レポート:塩澤朋子/PHOTOWAVE
写真:添畑薫/PHOTOWAVE

470世界選手権(オランダ・スヘフェニンゲン) 4日目

Team ABeam スタッフ

4日目、今日から決勝シリーズに入る予定です。
昨日とは打って変わって海は荒れています。昨日通り過ぎた前線の影響でしょうか。
それとも新たな暴れ者が停滞しているのでしょうか。
ハーバー近くの木々の葉は裏側に太陽の光を受け、銀色にざわめいています。

男子も女子も11時のスタートに合わせて其々の海面へ。
しかし、風は弱まるどころかますます上がってきました。ドックアウト直後は20ノット強はありましたが、
その後30ノットまで上がってきたのです。
おまけに風向と潮の流れが逆です。波高は4~5メートルほど、うねりはかなり強く一筋縄ではいかないほどに荒れてきました。
転覆する艇も続出です。
レース海面に辿りつく前に、マストが折れ、敢え無くリタイアする女子チーム。
プレスボートとすれ違うと「折れちゃった…」と首をすくめて笑う、明るいリタイア。前向きです。

我らが「チーム・アビーム」の選手たちは、このくらいの海では、びくともしません。
冬の座間味合宿で培った自信が彼らの強みです。

とはいえコミッティはお昼前に諦め、レースキャンセルになってしまいました。
午後遅くになると風が弱まるとの予報を頼りに、夕方まで陸上待機です。
皮肉なものです。昨日まで風が弱くてレースが出来ず、今日は強すぎて出来ません。
自然と折り合うのは至極困難なことなのですね。
お昼前から夕方まで約半日近く、こういう場合、選手たちはどのようにして時間を過ごすのでしょうか。
チューニングは終わったし、洗濯や買い出しは昨日済ましたし・・・。

サッカーに興じるもの、ぼんやり犬と戯れるもの、おしゃべりに花を咲かすもの・・・。
今日はいつ再開するかもしれないと皆ハーバー付近から離れません。
結局レース再開のコールがあったのは午後6時半、まだまだ太陽は高く、真昼のようです。
風は10ノット以上はありました。
ところがたちまち風が落ちてきて4ノットまでに、それに加えて例の潮が2ノットの速さで流れます。
女子2クラスのレースは何とかこなしましたが、遂に午後9時(夜です)全てのレースはキャンセルされました。
これで、男女とも5レースずつ消化したことになります。
原田・吉田組は12位で、近藤・田畑組は6位で、明日からの決勝シリーズはゴールドフリートで戦います。

今日の日を一言でいえば『我慢の1日』。シャワーを浴びて食事を造って食べたらもう10時過ぎるでしょう。
夜9時には寝てしまう吉田選手、10時以降起きていられないと云っていた原田選手。
大丈夫かなあ…と要らぬ心配がよぎります。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
明日は午前11時スタート、3レースの予定です。


現地レポート:塩澤朋子/PHOTOWAVE
写真:添畑薫/PHOTOWAVE

470世界選手権(オランダ・スヘフェニンゲン) 3日目

Team ABeam スタッフ

7月14日、予選3日目、昨日までは北寄りの風でしたが、今日は南からいい風が吹いてます。
晴れて、暑くなる予感がします。

昨日も、レース開始時刻を1時間早め午前11時のスタートでしたので、恐らく今日も同じパターンだろうと予想。
10時前にはハーバーに到着していたい。。。。
案の定、着くやいなやプレスボートは20分後に出発という具合。
なんだか急に誰もがみんな、張り切り始めました。
今日こそ、いいレースが展開しそうです。

男子は昨日までに3レース、女子は2レース消化していました。
本日最初のレースを終え、2番目のレース途中のこと、本部から通達が入りました。
沖に大きな前線があり午後3時半頃、通過予定。この時点で午後1時半。
第2レースが終了後、全員いったん陸上に戻り待機。次のレースは午後6時半以前にスタートすることはないだろうとのこと。夜9時過ぎてもまだ明るいこの国では夕方からでも充分1レースぐらいできるのです。
風さえあれば・・・。
空は青く晴れ上がり、12~13ノットの風がコンスタントに吹きわたり、今は何事も起きるような気配さえないのですが…。

早い時間に陸に上がった選手たちのやることといえば、誰もが同じ。洗濯と買い出し。
スーパーマーケットには各国の選手たちで溢れかえっています。
結局、前線は4時ごろから2時間ほど暴れて去って行きました。
ここの気象予報士が優秀なのか、それとも判り易い大陸性気象のおかげでしょうか、見事に当たりました。

近藤・田畑組は第3レース、惜しくも上位を逸す展開でしたが、第4レースは3位で、総合4位までに上がってきました。
原田・吉田組は昨日の第3レース、2位とトップを譲りましたが、本日5レース目初のトップフィニッシュで、総合12位までに上がってきました。
明日、女子だけ予選シリーズを1レースこなし、その後男女とも決勝シリーズに入る予定です。

『スヘファニンゲン・ヨットクラブ』 は、 出来たてほやほやのヨットクラブです。
今まではナショナルトレーニングセンターは、アムステルダムから北へ行ったアイセル湖畔にありましたが、海でのトレーニングを充実させるべく、北海に面したデン・ハーグ地区の「スヘファニンゲン」に、
一大トレーニングセンターを開設。
そのこけら落としに『470級世界選手権大会』を開催することになったのだそうです。
華々しくオープニングセレモニーが行われるはずでしたが、現実は突貫工事で、何とか大会初日までに体裁を整えた…という感じです。
未だ敷地内を資材を積んだトラックやダンプカーが行きかう状態です。


470世界選手権(オランダ・スヘフェニンゲン) 2日目 小景

Team ABeam スタッフ

11時スタートで「本日は3レースやるぞ!!」と海面に出たものの、やはり風が弱くすごすごと戻ってきました。陸で待機の間、Team ABeamはマストの調整に余念がありません。

そして、午後1時半過ぎに再び海面へ。
本日のレースはどうなるでしょうか。

しかし、驚かされるのは潮の強さ、マックス3ノットはあります。
一方、風はといえば、あってもせいぜい5ノットぐらい・・・これでは大変です。

レースコースの間を漁船が操業、海鳥が舞い上がる。
北海らしい光景でしょうか。


470世界選手権(オランダ・スヘフェニンゲン) 1日目

Team ABeam スタッフ

1日目は天候不順のため、レースが行われませんでした。
以下、現地取材スタッフのつぶやきです。


470世界選手権の会場は、デン・ハーグ中心部から約6km北西にあるスヘフェニンゲンという所で、長い砂浜が美しい有名なリゾート地です。

今日12日は開会式の後、予選1日目が行われる予定でしたが、午前3時を過ぎても全く風が無いばかりか、沖合いに嵐を起す巨大な暗雲が認められた為、午後4時半にはレース延期が決定されました。はたして、ハーバーに戻るや否や突風と激しい雨、海上にいたら大変な目にあっていたところです。

北海沿岸なので寒いのかと構えていたら、昨日までは30度前後の暑い日が続いていました。
しかし、急に温度が下がり、冷たい雨が激しく降ったと思ったら、こんどはパアッと晴れる。
とにかく天候が安定しません。
地元のカメラマンに聞くとこれが普通だと云います。

昨日まで、どこに行ってもサッカーサッカーで大騒ぎでしたが、今日は嘘のように静かです。
まるでしょげ返った子供のように、町に人影がありませんでした。

明日はどんな風が吹くでしょうか。


原田/吉田組


オープニングセレモニー

イエールオリンピックウイーク開幕

Team ABeam スタッフ

24日-30日の日程でISAF(国際セーリング連盟)ワールドカップ 第4戦イエールオリンピックウイークが開幕します。

チーム・アビームは毎年春のヨーロッパ武者修行でこのレガッタに参戦しています。昨年は男子チームが5位。一昨年は女子チームが、グレード1の大会でチーム・アビームとしては初の優勝を成し遂げた大会です。(日本選手としても同大会初の優勝でした)

詳しくは当時のエントリーをご参照ください。

舞台は南仏イエール。今回も熱い戦いが待っています。チーム・アビームの活躍にご期待下さい!!


イエールオリンピックウイークHP
http://sof.ffvoile.net/index.php

スプリングカップ2日目

フランス(マルセイユ)で行われている、スプリングカップ2日目。
5レース終わっての総合順位は、原田・吉田チーム8位、近藤・田畑チーム10位です。

スプリングカップ順位
http://pagesperso-orange.fr/aspttmarseille.voile/cima_2010_s.htm

プリンセスソフィア杯情報

Team ABeam スタッフ

ヨーロッパ遠征第1戦 プリンセスソフィア杯ですがレースも後半戦に突入しております。

現在のチーム・アビームの成績ですが、男子チームは10位。女子チームは7位。上位陣を窺う位置というところでしょうか。しかし男女ともに7レース中1位が2レース。エントリー艇を見てみても豪華な顔ぶれの中で奮闘しています。

さて、レースが開催されているのは地中海に浮かぶスペインはマヨルカ島。観光地として名高い島ですが、州都パルマ市がその舞台となっています。

プリンセスソフィア公式サイト
http://www.trofeoprincesasofia.org/

パルマ市は地中海のアルジェリア側に向かって港が開いています。港には複数のハーバーごとに種目を分散させているようですね。470級を受け持つハーバーのHPがこちら。
http://www.cnarenal.com/home.php

いずれもヨットレースの雰囲気・臨場感が伝わってくる素晴らしいサイトです。

さて、いよいよレースも終盤を迎えます。男女ともにメダルレースへ進出の期待が高まりますが、レース後の小松ヘッドコーチの熱いレポートをどうぞお楽しみに!!

470級世界選手権大会写真

Team ABeam スタッフ

小松監督のレポートにありましたように、デンマークで開催された470級世界選手権にて、原田・吉田組が銅メダルを獲得しました。

ご声援ありがとうございました☆

以下取り急ぎ現地から届きました写真レポートです。



3位が確定しガッツポーズの原田・吉田組



帆走中の原田・吉田組



小松監督を挟んで。左はスキッパーの原田 龍之介。右がクルーの吉田 雄悟です。



女子も新チーム結成後まもないにも関わらず8位の好成績を収めました。



5人揃って。チーム・アビームまだまだ進化中です!!!

フジテレビ「すぽると」で セーリング競技

Team ABeam スタッフ

フジテレビ「すぽると」火曜日、「Featuring Sport」コーナーのスポーツナビゲーター、水野裕子さんが、今回、セーリングに初チャレンジ。

チーム・アビームの近藤選手・田畑選手とともに、見事470競技艇を乗りこなせるでしょうか。
その模様は、8月4日(火)23:55~24:35の時間内で放送予定です。
ぜひご覧下さい。

2009年 470級ヨーロッパ選手権 優勝

Team ABeam スタッフ

レース最終日、フリートレース1レースのみが行われ、メダルレースは行われなかったようですが、すばらしい速報が来ました。

結果:

原田・吉田組 優勝
近藤・田畑組 第2位

みなさま、ご声援ありがとうございました!

Team ABeamブログサイト 再開します!

Team ABeam スタッフ

昨年夏の北京オリンピック終了以来、当ブログサイトはしばらく更新をお休みしておりましたが、その間にも、470級男子の原田龍之介/吉田雄悟チームは次のロンドンオリンピックを目指してスタートし、人知れず努力を積み重ねてきました。

また、470級女子では、近藤愛選手と共に北京オリンピックを戦った鎌田選手は引退をしましたが、このたび、同じくナショナルチームとしてライバルであった田畑和歌子選手をクルーとして迎え、新生 近藤愛/田畑和歌子チームとしてロンドンオリンピックへ向けてのスタートをきりました。

TeamABeamは今、ヨーロッパ遠征の真っ只中です。
ロンドンまでは、まだまだだいぶ長い道のりですが、これからの原田/吉田、近藤/田畑 両チームの努力・奮闘ぶりを、見まもり応援いただければと思い、Team ABeamのブログサイトを再開いたします。

吹け!ロンドンへの風。

チーム・アビームが世界ランキング1位になりました。

Team ABeam スタッフ

街に出るとふわっと海の匂いがしてくる事もある梅雨空け間近(?)の東京からお知らせいたします。

このたび7/2付けのISAF(国際セーリング連盟)の発表でチーム・アビームが世界ランキング1位になりました!!

ISAF World Sailing Rankings - 2 July 2008

先日のドイツ、キールウィークでの優勝を受けての2位から1位へのランクアップですが、北京オリンピック前の最後のランキング発表となるため、北京には世界ランク1位として臨むことになります。

☆世界ランク1位☆

凄い響きです・・。

しかしチーム・アビームの2人は日本滞在中いつも慌ただしい取材の合間を縫ってブログスタッフにお土産・・ヨーロッパですと毎回違うお店のチョコを届けてくれるほんっっっとに優しい普通の娘さん達です。
世界のトップセーラーである海の上と陸の上のこのギャップもまた彼女達の魅力の1つなのでしょう。

ちなみにチョコですが写真撮ってUPするつもりがすぐに食べてしまいました・・(>__<)☆


チーム・アビームは5日から青島合宿へと旅立ちますが引き続きご声援の程よろしくおねがいいたします!!

チーム・アビームフォトギャラリー更新しました

Team ABeam スタッフ

お待たせしました!!

1月にオーストラリアはメルボルンで開催され、チーム・アビームが北京オリンピック日本代表候補に内定しました、470級世界選手権の写真をギャラリーページに掲載しました。

写真は海洋写真家であり、セーリング写真の第一人者でもある添畑 薫さんとヨッティング・ジャーナリストの平井 淳一さんのお二方が撮影くださったものです。

いつもとても素晴らしい写真をありがとうございます☆



平井 淳一撮影。メルボルンの空と海とセール

2008年 470級世界選手権前夜

Team ABeam スタッフ

いよいよ470級の日本代表最終選考を兼ねた、運命の470級世界選手権が、先週の前哨戦(Asia Pacific Regatta)と同じくメルボルンで幕を開きます!!

明日24日(木)から予選レースがスタート。開催概要は以下の通りです。


開催地:オーストラリア・メルボルン郊外のモーディアロク(Mordialloc)
参加国:470級女子 30ヶ国56艇

日程
1/23:プラクティスレース・開会式
1/24-26:予選シリーズ6レース(2グループ)
1/27-29:決勝シリーズ6レース(4グループ)
1/30:メダルレース(上位10艇が最終順位を決定するレース)

日本との時差は+2時間。チーム・アビームのスタッフも現地に飛び、ほぼリアルタイムでの速報をお伝えしたいと思います。臨場感溢れる小松コーチのレポートもお楽しみに!!


ここで470級女子オリンピック代表選考について簡単におさらいしますと、第1次選考のポイントと第2次選考のポイント(基本ポイント+付加ポイント)を合計した最多ポイント獲得チームが日本代表候補チームとなります。詳しくはこのサイトのヘッダーリンク、「Road to Beijing」をクリックしてご覧いただければと思います。

チーム・アビーム北京オリンピックへの道
http://www.teamabeam.jp/road.html


2007年11月に広島で開催された、1次選考会を兼ねた2008年度ナショナルチーム選考レースの結果と獲得ポイントは下記の通りでした。

1位 近藤 愛/鎌田 奈緒子(チーム・アビーム) 6.0点
2位 吉迫 由香/大熊 典子(ベネッセコーポレーション) 4.5点
3位 田畑 和歌子/栗田 直美(福岡経済大職員) 3.0点


前哨戦のAsiaPacificRegattaのように3チーム全てがメダルレースに駒を進めた場合(ぜひそうなって欲しいです!!)3チーム全てに基本ポイントと付加ポイントが付与されますので、全く予断を許さない戦いになると思われます。

とにかく3チームの中で最高順位を取る事がどのチームにも課せられている命題です。


オーストラリアは今まさに夏の盛り!! 極限まで厳しい戦いが繰り広げられる事と思いますが是非チーム・アビームへの熱いご声援、よろしくお願いいたします☆



プラクティスレースの模様


開催地、モーディアロクの会場風景

Photographed by K.Soehata. All exclusive right to sue is reserved by ABeam Consulting Ltd.


大会の公式サイトはこちら
470 World Championships 2008
http://www.sailmelbourne.com.au/event/470worldchampionships2008

チーム・アビームギャラリーを更新しました

Team ABeam スタッフ

お待たせしてしまいました!!

8月からの4大会分のチーム・アビームのフォトをギャラリーページに一気掲載いたしました^^

11月 オリンピック候補選手代表第一次選考
10月 全日本470級ヨット選手権大会
9月 江ノ島オリンピックウィーク
8月 プレオリンピック 青島国際レガッタ(中国 青島)2位

写真の多くはヨッティング・ジャーナリストの平井 淳一さんが撮影くださったものです。(一部カメラマンの山下 雄一郎さんやJSAFスタッフの皆様が撮影くださいました。)ヨットのダイナミズムや海の荘厳さ、チーム・アビームの活力一杯のチャレンジングが伝わってくるものばかりです。

これからもどんどん素敵な写真を掲載しますのでお楽しみに☆

470級女子オリンピック候補一次選考会 -速報-

Team ABeam スタッフ

最終日を迎えた広島から速報です。

チーム・アビームが2位と3点差で優勝し第1次選考の1位ポイント6.0点を獲得しました。

470級女子オリンピック代表選考ポイントについて

Team ABeam スタッフ

470級女子オリンピック代表選考会レース前夜ということで、改めて選考の流れについて解説させていただきたいと思います。

第1次選考:オリンピック代表国内選考兼ナショナルチーム選考レース
(2007年11月10日-18日:広島)

1位 6.0点
2位 4.5点
3位 3.0点

第2次選考:2008年470級世界選手権大会
(2008年2月:オーストラリア・メルボルン)

基本ポイント
1位 4.0点
2位 3.0点
3位 2.0点

注)基本ポイントはゴールドフリート内での日本選手の順位に対して与えられます。
(シルバーフリート以下はポイントなし)

付加ポイント
総合成績20位以内を獲得したチームに以下の付加ポイントが与えられます。

1位 8点    11位 3点
2位 7.5点   12位 2.5点
3位 7点    13位 2点
4位 6.5点   14位 1.5点
5位 6点    15位 1点
6位 5.5点   16位 1点
7位 5点    17位 1点
8位 4.5点   18位 1点
9位 4点    19位 1点
10位 3.5点  20位 1点

第1次選考のポイントと第2次選考のポイント(基本ポイント+付加ポイント)を合計した最多ポイント獲得チームが470級女子日本代表候補チームとなります。

こちらのページでも詳しく解説しています。
チーム・アビーム北京オリンピックへの道

選考に関しての公式情報は下記JSAF(日本セーリング連盟)北京オリンピック特別委員会に関するページをご参照下さい。
http://www.jsaf.or.jp/olytoku/index.html

470級女子オリンピック候補一次選考会前夜

Team ABeam スタッフ

いよいよ470級女子オリンピック候補一次選考会が広島観音マリーナで開催されます。
2008年度 JSAFナショナルチーム選考レースも兼ねていますが、チーム・アビームは既にナショナルチームに選出されていますので、今大会は着実に代表選考ポイントを獲得することが目標となります。

下記が大会日程となります。レース中は毎日レポートしてまいりますので、応援の程宜しくお願い申し上げます!!

470級男女オリンピック候補選手代表第一次選考会
兼 2008年度 JSAFナショナルチーム選考レース

10土 レース
11日 レース
12月 レース
13火 レース
14水 予備日
15木 レース
16金 レース
17土 レース
18日 レース

北京オリンピックテストイベント 青島国際レガッタ開催

Team ABeam スタッフ

明日からいよいよ北京オリンピックテストイベントである青島国際レガッタが幕を開けます。

8月14日 練習日
8月15日 レース
8月16日 レース
8月17日 予備日
8月18日 レース
8月19日 レース
8月20日 レース
8月21日 予備日
8月22日 メダルレース
8月23日 予備日
8月24日 閉会式


2007 QingDao International Regatta
http://www.2007qdregatta.com/

来年の北京オリンピックでは、セーリング種目だけは北京ではなくここ青島で開催されるのですが、オリンピックと同日程・同条件で開催されるプレオリンピック大会という位置づけの国際大会です。

ゆえにこの大会では各種目1カ国1艇の参加枠で各選手が本番さながらにしのぎを削ったり来年に向けての試行錯誤を繰り返すレースとなりそうで、手に汗にぎる展開が期待できます。

今回チーム・アビームがこのレースに日本代表として参加できたのは、今年2月に行われた「2007年度ナショナルチーム選考レース兼 テストイベント代表選考」で1位を獲得したためです。(大接戦でした!!)

北京オリンピック代表選考は秋以降に控えているわけですが、海外のライバル達とオリンピックと同じ海域で戦う事は大変意義があることでしょう。特に先月のポルトガルでの世界選手権(強風域)では差をつけられてしまったオランダチーム(強風にめっぽう強い世界選手権3連覇中のチーム)を相手に微風域の青島の海でどこまでプレッシャーをかけることができるのか?

今回もまたレースの結果をレポートしてまいりますのでお楽しみに☆

ISAFワールドの写真

Team ABeam スタッフ

10日ぶりのエントリーになってしまいすみません。

先日のISAFワールドチャンピオンシップでのチーム・アビームの写真をギャラリーページに掲載しました!!

チーム・アビームは現在8月12日から中国青島で開催されるプレオリンピック国際レガッタに出場のため練習・準備中です。

今年も熱い夏になりそうです!!

世界選手権をふりかえって。そして前へ!!

Team ABeam スタッフ

惜しくも表彰台は逃しましたが、近藤と鎌田はほんとうによくがんばりました。
そして470級では北京への国枠を確保することができました。
あとは、オリンピック代表選考に向けて、まっすぐに走り続けるだけです。


ISAFワールド公式サイトからのリンクで、470級女子メダルレースの模様が映像配信されています。

SailTV
http://www.sail.tv/player

モニター上部のリンク「SAF Worlds」をクリック→モニター右の「On Demand」タブをクリック→「ISAF Sailing Worlds - 13th July 470 Women Live Replay」というリンクをクリックしてください。


また、GPS航跡とFlashを組み合わせたソフトでもレースの模様が配信されています。こちらはレースコースを上空から俯瞰して各艇のコース取りが見られるものです。

traxu
http://www.traxu.com/?s=isaftracking

このページのなかほどに、「470 Women Medal Race Friday 13th July, 16h30 start click here for replay」というカテゴリがありますので「here」に貼られているリンクをクリックしてください。

ソフトが起動し、準備ができたら画面の真ん中に「This in the replay of the 470 Womens Medal Race, click here to」という文章が出ますので、ここでも「here」をクリックしてください。

左側にズームボタンと、艇にターゲットを合わせるボタンがあります。右側には各艇の名前がありますが、名前の所をクリックするとその艇の航跡が赤く表示されます。


今回の世界選手権は終りましたが2人の戦いはむしろこれからです!! 引き続きご声援の程宜しくお願いいたします☆


ISAF SAILING WORLD CHAMPIONSHIPS
http://www.cascaisworlds2007.com/

2007世界選手権後半戦

Team ABeam スタッフ

ナゲットオマケしてくれたんでしょうか(笑)

さて、現地時間で昨日のレースは強風のため中止となったそうですが残り4日間の日程は下記のようになります。

7/10 R3(予選)
7/11 R4(決勝フリート)
7/12 R5(決勝フリート)
7/13 ファイナル(決勝フリート の上位10艇が、ポイント2倍のメダルレースに挑みます)

決勝フリートでは、上位グループと下位グループでレース海面を分けて行なわれます。

この世界選手権では2008年北京オリンピックの出場国枠の75%が決まります。
470級女子カテゴリーでは、出場34ヵ国中の13国がこの世界選手権で決まります。

つまり13位以内に日本のチームが入れば、北京オリンピックの出場枠が獲得できるということです。日本の出場枠を獲得するため、470級女子日本代表の4チームが精一杯戦っています!! (ただし、今回の結果は北京オリンピック代表チームの選出とは関係ありません。)

チーム・アビームは現在3位をキープしていますが、下位とのポイント差は小さく予断を許しません。地球を半周分の距離(時差 : -8時間)がある日本とポルトガルではありますが、ぜひ皆さんも引き続きご声援の程宜しくお願いいたします☆

チーム・アビームスタッフからご挨拶

Team ABeam スタッフ

こんにちわ。チーム・アビームスタッフです。

チーム・アビームオフィシャルサイトを7月7日オープンさせていただきました。
七夕に願をかけてチーム・アビームの夢がかなうといいですね☆

さて、このサイトはチーム・アビームのブログ機能とオフィシャルサイト機能があります。ブログ関連は左のメニューから。オフィシャル情報はヘッダの4つのメニューからご覧下さい。

2人からの挨拶にありましたように、現在彼女たちは3月からの長期ヨーロッパ遠征の最終目標、ポルトガルでの世界選手権、ISAFワールドにエントリーしています。

ISAF SAILING WORLD CHAMPIONSHIPS
http://www.cascaisworlds2007.com/

ISAFとはInternational Sailing Federationの略で、この大会にはチーム・アビームがエントリーしている470級女子だけではなく、オリンピック種目のカテゴリ全てが開催されています。

470級女子のレースは現地時間の7/7(土)~7/13(金)までとなります。

ポルトガルと日本との時差は-8時間。
日本時間が現在16時なので、現地は朝の8時ですね。

レースのレポートは彼女たち、もしくはチーム・アビームのヘッドコーチコーチである小松 一憲さんから頂戴するごとに紹介してゆきますのでご期待下さい!!

ではでは、このサイトがみなさんに愛されるよう、スタッフ一同頑張りますのでチーム・アビームに暖かいご声援のほどよろしくお願いいたします!!