2011年04月 アーカイブ

Team ABeam スタッフ

男子は3位と2ポイント差の4位、
女子は本日、決勝ファイナルレースで順位を一つ上げ9位で、
明日のメダルレースに進出します。

特に男子は3位のクロアチアとは2P差、5位のスペイン9とも2P差。
フランス7、オーストラリアと僅かなポイント差を戦います。

メダルレースは獲得ポイントが2倍でカウントされますので、場合によってはドラスティックに順位が変わるかもしれません。
メダルレースに進出してくる選手は、いずれも超がつくほどハイレヴェルの強豪ばかり。
国際試合では必ず、戦わなければならない顔ぶれです。
明日のレースは間違いなく混戦となるでしょう。

原田選手は「僕、ラッキーナンバーが4番なんです」というのですが、
こればかりは、4位といわず、3位でも2位でも遠慮なく獲得して、表彰台を目指してください。

今回、メダルレースに挑むのは、日本選手ではチーム・アビーム、
男子/原田・吉田組(470級)と
女子/近藤・田畑組(470級)の2チームのみとなりました。

大会公式サイト:
http://sof.ffvoile.net/


現地レポート:塩澤朋子(フォトウエーブ)
写真撮影:添畑 薫(フォトウエーブ)

Team ABeam スタッフ

大会4日目。プロヴァンスの朝は見事に晴れあがりましたが、
風?!が有りません。
チームアビーム男女とも心新たにして,ファイナルシリーズに挑みます。
男子は総合4位と好成績ながらも、更にメダルへとリーチ、フルスロットル全開。

女子は昨日までの迷走を吹き飛ばすべく心機一転、少しでも順位を上げていこうと、軌道修正しました。
ここ2~3日、風が無いばかりでなく風向が振れ、選手泣かせのコンディションが続きましたが、本日もご多分にもれず風は2~4mと同様な状態、運営側も迷走?!コース変更を重ねます。
しかし、近藤・田畑組はR-8=8位、R-9は2位でフィニッシュ。総合10位に返り咲きました。
流石、ポテンシャルのある選手は、何かが違います。

男子はR-7=14位、R-8=16位と振るわず、本日3レース目となるR-9では
難しい風の中 2位をキープしていたのですが、レースがキャンセルとなり、幻となってしまいました。
前にはだかる上位3組、どの試合でも必ずや最後の最後まで戦わなければならない強豪たちです。
「堅いんですよね。前の3組・・・」と原田選手。
どうしても崩せないもどかしさ、悔しさがにじみます。
しかし、参加チーム106組のサミットで戦う原田・吉田組、やはり、これは称賛に値されるべきことなのです。
彼らは変わらず総合4位を保守しています。

本日の合宿飯、ハンバーグとラ・タティユ(野菜の煮込み)、そして新たな定番となりそうなモッツアレラ・チーズの薬味のせ(冷奴のように頂く)
田畑選手のリクエスト、「やっぱりハンバーグには目玉焼きですよね!!」
ということで、まるで達磨に眼を入れるがごとく、大きなハンバーグに目玉焼き2つ。
まだ日が沈まぬサマータイムの夕刻、試合中の唯一つの楽しみ、夕餉のひとときが流れていきます。

大会公式サイト:
http://sof.ffvoile.net/


現地レポート:塩澤朋子(フォトウエーブ)
写真撮影:添畑 薫(フォトウエーブ)


Team ABeam スタッフ

南仏はHyeres(イエール)で開かれている、「第43回フランス・オリンピック・ウイーク (ISAF ワールドカップ 第4戦)」は大会3日目。
現地スタッフからの報告が入っています。

チーム・アビーム 男子の原田/吉田組は、本日予選シリーズを終えて、総合4位。
2-(13)-1-3-8ー3、13位をカットレースで、17ポイント。
練習試合をする仲でもある、オーストラリアの強豪ベルチャー/ペイジ組に3点差と好位置にいます。
第1レース目は痛恨の2位、第3レースではトップフィニッシュを果たすなど、参加106チームという巨大なエントリー数の中で総合4位とは素晴らしい滑り出しです。
先日の「スプリングカップ、優勝」から続く勝利のイメージが、このまま彼らを支えてくれますように。

一方、女子の近藤/田畑組は苦戦しています。
出足は好調でしたが、第3レース目辺りからミスも多く、グンと調子を落としています。
今日行われた3レースは、27-37-38と、いつもの彼女たちには到底あり得ない38位という成績をとってしまいました。
カットレースをしても総合順位を昨日の7位から20位へと、痛いスコアダウン。(女子の参加チーム数は56チーム)
何か調子を狂わせるスパイラルにはまったのでしょうか。
しかしまだ序盤戦。ここで再調整、後はチーム力(りょく)でカバーです。彼女たちのこと、必ず持ち直してくれることでしょう。

今日は朝から全く風がありません。一昨日までの天候とは打って変って、汗ばむほどの夏を思わせるような陽気です。
14時までレースはないという通達が出ました。
チーム・アビームは早速、青空ミーティング。小松監督のもと昨日までの試合をブリーフィングします。

ヨーロッパ遠征の中でも非常に重要となる今大会。
各国から、オリンピック本番を見据えてトレーニングしてきたトップレヴェルの選手が集まることで有名です。
広大なハーバーを、64カ国・1200名の選手、競技艇も含め840余りの艇が埋め尽くします。
イースターと重なって観光客も多く、ハーバー周りのチャンドラーも大賑わいです。
日本の震災を案じて、声をかけてくださる関係者も少なからずいるのですが、日本びいきのこのショップの主人は日の丸に喪章をつけていました。
これは田畑選手が気がついて教えてくれたのですが。気のいいおじさんはとても能弁でした。

470クラス艇発祥の地であるフランスで開かれる大会です。470クラスの選手としては何としてもよい成績を残したいもの。
いよいよ後半戦、熾烈な戦いはますますヒートアップしていきます。


現地レポート:塩澤朋子(フォトウエーブ)
写真撮影:添畑 薫(フォトウエーブ)

Team ABeam スタッフ

南フランスのラ・セーヌ・シュルメールで、4月14日から、24ヵ国・72艇の参加で開催された「第36回 470級スプリングカップ」、原田・吉田組は予選ラウンドを首位で通過、決勝ラウンドの最終レースでもトップを取り優勝しました!
近藤・田畑組は、男女混走のこのレースで総合12位、女子では2位に入りました。

レース結果:
http://www.ycsablettes.org/index.php/resultats-281.html



写真撮影:添畑 薫(フォトウエーブ)


Team ABeam スタッフ

第42回プリンセス・ソフィア杯、現地4月9日に行われたメダルレースの結果、470級女子の近藤・田畑組は銀メダルを獲得、470級男子の原田・吉田組は9位に入りました。

選手と監督のコメントを紹介します。

近藤選手:「いい出足だと思う。現地に早めに入れた事もあり、気分的にも落ち着いていて、いつも通りの自分たちのパフォーマンスが出せたのがうれしい。毎年、欧州遠征第1弾目であるプリンセス・ソフィア杯では、表彰台を争うようなレースをしてこれなかったのだが、自分なりに初めから手応えのあるレースが出来た。ニュージーランド・チームは今後も侮れない存在になると思う」

田畑選手:「昨年に続き、2度目の今大会。初めて参加した1年前に比べて自分は自分なりに成長したと思う。出足としてはまあまあだけど、やっぱり金メダルが欲しい…。身体の調子はとてもいい」

原田選手:「早めに現地に入れたことで練習試合が充分に出来、世界のトップクラスの選手たちと互角に走れた事、それに加え、世界ランキング男子1位のオーストラリアチームとも合同練習ができ、いずれも遜色ない走りで戦えて、自信がついた。だが、シリーズ全般を振り返ると、やはりレースの組み立てなどはまだまだだなあと思う」

吉田選手:「もちろん、もう少し上にいきたかったけど、積極的に戦いに出ました。レース後半、消極的になったつもりは全くないが、どうしてもリコールを無くしたいので、ある程度慎重にはなりましたけど。精一杯やりました。アグレッシーブ精神の発揮どころを間違えたかな(笑い)」

小松監督:「出足としては、それなりの成績だったと思うが、満足はしていない。悪い時は勿論だが良ければ良いで、その上を、もっとその上をと、高みを望んでいくのは当然だろう。女子はよくやったと思う。安定性も出てきた。周りに速い選手が見当たらなかった…のではなく、彼女達のレベルが上がったので、そんな風に感じられた。確実に力がついてきたといえる。
男子は何と言っても、練習試合などで、世界トップクラスの選手たちと互角に競り走ったことで自信がつき、一皮むけた感がある。よい刺激にもなったのではないか。
刺激といえば、今回、特に男子470松永・今村組の活躍目覚ましく、特に松永選手などは往年の甲斐幸選手を彷彿とさせられるほどの力を見せた。
国内においてもこれほどの好敵手が現れたのだから、おちおちしてはいられない。原田・吉田にとっても
好敵手がいるという環境は必要である。より一層の精進をしてほしい。

思えば、欧州遠征に出たのは東日本大震災の2日後、後ろ髪を引かれる思いだった。選手達、そして私自身、複雑な思いが錯綜していた。しかし、今自分達がやらなければならないことを精一杯遂行していくことが使命だと言い聞かせ、日本人としての誇りを胸に、苦難に立ち向かう皆さんへ届けたい私達の気持ちとして、力の限りを尽くした。」

470女子の結果:  
http://www.trofeoprincesasofia.org/result.php?miclase=470%20Women

470男子の結果:
http://www.trofeoprincesasofia.org/result.php?miclase=470%20Men



現地レポート:塩澤朋子(フォトウエーブ)
写真撮影:添畑 薫(フォトウエーブ)

Team ABeam スタッフ

【5日目までの結果】

風速4~5.5m / 快晴

近藤/田畑組は1レース目4位、2レース目11位で、トータルではトップのニュージーランドと8点差の2位。
原田/吉田組は1レース目6位、2レース目7位で、トータル9位。

男子・原田/吉田組、女子・近藤/田畑組 両チームとも、明日のメダルレースへの出場が決まりました!


470女子の結果:  
http://www.trofeoprincesasofia.org/result.php?miclase=470%20Women

470男子の結果:
http://www.trofeoprincesasofia.org/result.php?miclase=470%20Men

Team ABeam スタッフ

【4日目までの結果】

風速3~4.5m/快晴のコンディションの中、スタート/コース取りとも苦しい展開となり、近藤/田畑組は1レース目18位・2レース目20位でトータル3位、原田/吉田組は1レース目20位・2レース目29位でトータル13位となりました。


470女子の結果:  
http://www.trofeoprincesasofia.org/result.php?miclase=470%20Women

470男子の結果:
http://www.trofeoprincesasofia.org/result.php?miclase=470%20Men

Team ABeam スタッフ

【3日目までの結果】

近藤/田畑組は1位をキープ、原田/吉田組は昨日のブラックフラッグ失格のポイントが消え、6位にジャンプアップしました。


470女子の結果:  
http://www.trofeoprincesasofia.org/result.php?miclase=470%20Women

470男子の結果:
http://www.trofeoprincesasofia.org/result.php?miclase=470%20Men

Team ABeam スタッフ

第1レース、風向50度、風速5~7m
近藤/田畑組: 上マーク 6位回航し、サイドマーク5位、第2風上マーク3位、フィニッシュ2位。
原田/吉田組: 1回のゼネラルリコールの後、ブラックフラッグのスタート。このスタートも2回目のゼネラルリコール。原田/吉田組は、ブラックフラッグの失格艇となる。

第2レース、風向230度、風速4~6m
近藤/田畑組:  風上マーク5位回航し、そのまま順位は変わらずフィニッシュ。
原田/吉田組:  風上マークは、現在トータルでトップのイギリスに次ぎ10秒遅れの2位で回航。最後の下マーク直前で並走する所まで追い上げるも、2位のフィニッシュ。


【2日目までの結果】

近藤/田畑組: 1位 
http://www.trofeoprincesasofia.org/result.php?miclase=470%20Women

原田/吉田組: 21位
http://www.trofeoprincesasofia.org/result.php?miclase=470%20Men


小松 一憲

今年のヨーロッパ遠征初戦となるプリンセス・ソフィア杯が今日から始まりました。 42回の歴史の中で、これまで日本選手が表彰台に立ったことはありません。今年はそれを「自分達が成し遂げる」と決意し、ここにやってきました。

日本を出発したのは、東日本大震災の二日後、 3月13日でした。こちらのテレビのニュースで見る被災地の惨状に心痛みました。しかしそこに映し出される皆さんが、私などの想像をはるかに超えるでありましょう悲しみをこらえ、マイクを向けられた時は他の被災者への心遣いを忘れず、粛々と行動される姿に胸を打たれました。同じ日本人として感動し、誇りを感じます。第二次世界大戦直後の競泳の活躍で、日本国民に希望と自信を与えた「フジヤマのトビウオ」古橋広之進さんの100万分の1にも及ばないかも知れませんが、苦難に立ち向かう皆さんへ届けたい私達の気持ちとして、力の限りを尽くし、表彰台に立ちたいと思います。

第1レース、天気・薄曇り、気温19度、風向45度、風速9.5 ~13m(Max16.5m)
    原田/吉田組 9位
    近藤/田畑組 1位

第2レース、天気・晴れ、風向45度、風速9 ~11m(Max13m)
    原田/吉田組 2位
    近藤/田畑組 1位


女子は2レースを1-1でまとめて最高の滑り出し、男子は9位と2位でトータル7位に付けました。

男子470結果
http://www.trofeoprincesasofia.org/result.php?miclase=470%20Men

女子470結果
http://www.trofeoprincesasofia.org/result.php?miclase=470%20Women