2008年04月 アーカイブ

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

昨日、メダルレース終了後、表彰式がありました。
「君が代」が流れ、自分達が優勝したんだという、実感が湧きました。
やはり、優勝は最高です☆オリンピックでも、日の丸を掲げられるよう、頑張ります。

私たち2人は、明日日本に帰国します。
帰ったらすぐ、オリンピック用の艇を用意して、葉山で練習を開始します。

小松コーチ、原田、吉田の3人は、5月下旬に出場予定のオランダ・メデンブリックに艇を運んでから帰国します。
イエールからメデンブリックは、1300キロです。
朝、元気に出発して行きました~(^O^)



20~25ノット以上の強風下、トップでのマーク回航のショットです。


メダルレース直前。ボードのリーダーにはチーム・アビームの2人の名前が。


ハーバーに戻ってきた2人の笑顔と青空の下の日の丸です。


40回を数える歴史ある大会(ISAF グレード1)で日本人では初の戴冠でした。

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小松 一憲

ハーバーに近い海面に2つのコースを作り、各クラスのメダルレースが順番におこなわれました。
470級の男子は10時、女子は10時30分に予定されていましたが、昨日に引き続き、風が弱く、不安定で、レース時間は少しずつずれていきました。
女子は11時10分に、風向140度、風速3から4mのコンデションでスタートしました。

スタート4分前から2位のイタリアは2点差で並んでいた3位のドイツをマッチレーステクニックを使ってけん制しだしました。
12ポイント離れている近藤・鎌田組や、上位3艇とは大きなポイント差がある4位以下のチームは、皆おとなしくスタートしました。マッチレーステクニックを用いたスタート前のけん制も、470級のような動きの早い艇種では、相手を押さえ込むまでの攻撃はできず、精神的なプレッシャーを与える効果しかありません。ドイツは、大きく右旋回しながらこれをかわしていました。

左から3番手に並んでスタートした近藤・鎌田組でしたが、各艇とも走りにさほどの違いがなく、全くと言っていいほど、差がつかない状態が続きました。
近藤・鎌田組は、右にコースを取ったイタリアとドイツをケアーする為に右にタキングをしました。これを待っていたかのように全艇がポートタックになりました。
第1風上マークは集団の右に位置していたイギリスがトップ、続いてドイツ、近藤・鎌田組は7位で回航しました。
ジャイブして風下に向かい左に伸ばした6艇に対し、上マーク回航後、少しスターボードタックを伸ばした近藤・鎌田組が右に並ぶ形となりました。コース中央で、スターボードタックにジャイブしてきた6艇の集団の前をポートタックで横切りました。
この時点で3位にあがっていました。しかし、この集団と交差した後、一艇だけ、左に長く伸ばしたのですが、そこが最大のタックテクスミスになりました。
一時は、ビリになってもおかしくない状況でした。
コースの短い、メダルレースですから、集団に対するカバーは、どんな時もおろそかにしてはなりません。
風向は大きく西に振れ、西方向に位置していた近藤・鎌田組は、ますます不利になりました。風速も、1mあるかなしかところまで落ちていました。風速がここまで落ちると、外国選手達は急に走りが悪くなります。
フィニッシュの手前、約200メートルでジャイブし、イタリアの前に出て行ったのですが、このジャイブは、成功でした。
6位でフィニッシュしました。トップはドイツでした。この結果、近藤・鎌田組の優勝が決まりました。
イタリアは、7位でフィニッシュしたためドイツと順位が入れ替わり、3位となりました。

このレースを観戦しながら、クローズの走り、ランニングの走り、共に考えることがありました。
各国のコーチ、全員がそうであったに違いありません。
何を考えたかは、次に手合わせするその日まで、そして最終的にはオリンピック本番で判明するでしょう。
華麗に、そしてより逞しく変身する為に、選手達の努力が、また新たに始まります。

イエールの40回大会で、日本選手が初めて優勝しました。
表彰式で日の丸が揚がり、フランス海軍軍楽隊による君が代が吹奏されました。
32年前に初めてここに来た自分や仲間達の若い頃を思い浮かべ、熱いものがこみ上げてきました。

近藤・鎌田組、おめでとう!そして皆さん、ありがとうございました!

報告を終わります。

イエール速報

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

優勝しました!!
グレード1の大会での初優勝です☆
すごく嬉しいです(^o^)

みなさん、応援ありがとうございましたm(_ _)m

小松 一憲

朝から風が弱く、軽くほほに感じる程度、陸には霞がたなびき、長い一日(風待ち)の始まりを予感しましました。陸上で午後1時30分まで待機した後、海上に出て180度、3メートルのコンデションでレースが始まりました。しかし、男子に続いて女子がスタートしようとした頃から、風速が1ないし1.5メートルまで落ち、女子はスタートせずに延期されました。そのうちに、風向が45度以上、右に振れ、第2風上マークに向かっていた男子も中止になりました。

次に風が安定するまで時間がかかりました。2時間以上待ったでしょうか、16時40分にレースは再開されました。風は200度、3から4メートルのコンデションでした。スタートラインのほぼ真ん中からスタートした原田・吉田組でしたが、風下艇に突き上げられ、逃げのタッキングをして右に出しました。しかし、出しかけたところで、左、そして再び右、落ち着いて、スピードに集中し、コースを取るまでに、5回ほどタッキングを繰り返したでしょう。このパターンになると、第1風上マークは、良くて20番、通常30番台の回航になります。予想通り、風上マークの回航は20番以下でした。それでも徐々に追い上げて14番でフィニッシュしました。

続いておこなわれた第2レースは、女子のレースが終了しないうちにおこなわれた為、スタートを見ることができませんでした。二人の話では、スラートラインの中央から良いスタートをしたとのことでした。スタート後、誰にも前を切られることなく左に伸ばし、左展開で風上マークを3位で回航しました。その後、トップグループが入れ替わる中を、安定して走りました。各マークごとにトップのフランスに、あと1艇身たりず、結局2位でフィニッシュしました。

ごく普通に、無理をしないスタートをして、自分の行きたいコースに展開する。言葉で表現するのは簡単ですが、上位陣のほとんどが、各国のオリンピック代表です。微風の中国・チンタオにターゲットを絞って練習をしている選手達でもあります。二人にとって、記念すべき思い出のレースになったことでしょう。

近藤・鎌田組は、スタート1分30秒前、スタートのプランを変更したのでしょう、皆がラインに並び始めた時間帯にリミットマークに近いところから本部船方向に走ってきました。45秒前に本部船寄りの艇団の下にスペースを見つけ、ポジションをとりました。もう少し早めに、ラインに並ぶ必要があったでしょう。やはり凹んだスタートになってしまいました。右に逃げのタッキングをして抜けていく、今回、お決まりのパターンでした。今日は微風ということもあり、出遅れた艇が多く、また、最初から右狙いの艇がタッキングした為にスペースができました。タキングしてからセールを緩めることなく、右展開のフレッシュウインドをつかむことができました。艇速も良く、抜け出していきました。コース的には、右も左もなかったようです。その証拠に、第1風上マーク回航の1番は、近藤・鎌田組と同じ右展開のスペイン、2番が左展開のエストニア、鼻の差の3番で近藤・鎌田組でした。その後は、この3艇が後続を引き離し、順位をキープしたままフィニッシュしました。エストニアがOCSだった為に2位の順位が付きました。

今日のレースコンデション(3~4m)は、昨年のプレオリンピック(中国・チンタオ)のレース初日に似ていました。これまでの練習の検証、道具の見極めなど、選手及びコーチ、その他、誰もが注目したに違いありません。その中で、チームアビームが男女共に2位でフィニッシュできたことは、いろいろな意味で嬉しいことでした。ただし、たとえば、近藤・鎌田組の今日のレースを振り返ると、スタートの失敗、第1風上マークの回航で10秒、風下マークで30秒、第2風上マークで40秒の差を付けられたスペインチームとの違い、意外にもエストニアを抜けなかった自分達のスピードや走らせ方、それらを冷静に良く吟味し、今後の練習と道具の選択に活かしていかなければなりません。

明日のメダルレースで敵になるのは、2位のイタリアです。イタリアは今日、5位でフィニッシュし、ポイントは12点離れました。相手がトップでも7位以下に落ちなければ優勝することができます。ただただ無理をせず、ごく普通に、普段通り、走れば良いでしょう。ただし、出走艇が10艇しかないメダルレースは、戦う為に必要不可欠なな強い気持ちを、全面に出さなければなりません。


オリンピックウィーク470級女子成績
http://sof.ffvoile.net/results/470w.htm

イエール5日目

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

今日のイエールも快晴、朝から風が弱く陸上待機でした。13:00に出艇しましたが、風が安定せず、海上でも風待ち、16:30頃男子から順番に2レース、女子は1レース行いました。

私たちは、今日こそスタートを決めようと頑張っていましたが、少し絞り遅れ逃げタックをしましたが、タックを返したら、右海面に抜けていくスペースがあり、リスクのない逃げタックとなり、上マーク3位、そのままフィニッシュしましたが、2位を走っていたエストニアがリコールだった為、2位となりました。

今日のレースでイタリアとドイツとの点差が開き、12点と15点差です。

明日のメダルレースでは点数が2倍になるので、私たちが6位までに入れば勝ちます。
ここまで来たら、メダルレースきっちり決め、優勝したいと思います。
今度は負けないぞ~!!

女子
1位 チーム・アビーム34点
2位 イタリア46点
3位 ドイツ49点
4位 スウェーデン69点
5位 アルゼンチン69点
6位 イスラエル69点
7位 中国76点
8位 オランダ83点
9位 イギリス83点
10位 中国85点

男子
12位 松永・上野組
24位 チーム・アビーム
32位 石川・柳川組

小松 一憲

南仏・プロバンスらしい青空と暖かい一日になりました。レース開始時刻、11時の風は、南南西、1~2メートルと弱く、30分後、3~4メートルの風が入ったところでレースが始まりました。風向は始め、225度±10度でしたが、レース中に90度、左に振れました。この振れが、男子は、最終風下マーク回航直前だった為にレースが成立、第2風上マークに向かう途中の女子は、途中で中止され、再レースすることになりました。

原田・吉田組は、リミットマーク寄りに集まった艇団のほぼ中央からスタートしました。スタートライン風下から見る限り、素晴らしいスタートをしたかのように見えたのですが、OCS、他の競技の用語を使えばフライングでした。風上マークを4位で回航し、一時、2位に上がる走りをしていました。

第2レースは、110度のコース設定、風速4から6メートルで始まりました。本部船寄りからスタートして右に展開しました。本人達から聞けば、本部船寄りの右から3番手に並んでのスターだったそうです。左に展開したグループが上位でフィニッシュし、原田・吉田組は、半分ぐらいの順位だったでしょうか。ところがこのレースもOCSでした。

プリンセスソフィア(スペイン・マヨルカ)のレースも2回のOCS、今回もまた同じくOCSを2回してしまいました。スタートは、解りきったことですが、人の後ろから出れば失敗スタートとなります。そこで人の前から出ようとするのですが、強引一辺倒であっては、ただの無謀スタートです。それなりの計算が必要です。スタートラインを設定している、レースコミッティーの特徴や動き、スタートラインと自分の位置関係、自分の前後の艇の動向だけでなく、時には選手の性格や特徴といったものを考慮しなくてはなりません。操船技術は勿論、それらを全てひっくるめて、スタートのテクニックと言うのです。1試合に2回のOCS、近藤・鎌田組も過去に3回というのがありました。今はまだ許される時期でしょう、「そのうち、きっと上手に・・・」に期待します。

近藤・鎌田組は、中止になった第1レース、ライン中央から、スピードに乗った素晴らしいスタートをしたかに見受けられたのですが、OCSでした。このOCSは、レースが中止され、やり直しになったことで、助かりました。しかし、その後、今日、実施された3回の全てのレースで、出遅れの失敗スタートをすることとなりました。これで、今日までの7レース、全てのスタートが出遅れの失敗スタートをしたということになります。自分の右側から出たほとんどの艇の後ろをすり抜けていき、そこからコースを取りなおすのですが、微風や強風では、取り返しが付いても、誰もが普通に走れる中風域では大きなダメージとなります。今日のように、風向が安定していれば、その傾向は特に顕著です。第1マークの回航順位は、第1レース10位、第2レース11位、第3レース15位と苦しいレースを強いられるのです。フィニッシュ順位も、それぞれ6位。7位、17位という結果で、それを良く示しています。

明日のスケジュールが発表されました。今日、3レースを実施した女子は1レース、男子は2レースが予定されています。3月9日に日本を出発したこの遠征も、明日、そして明後日が最後のレースとなります。だからと言って、特別何をしろというわけではありません。最善を尽くし、次につながる良いレースをしてほしいと願っています。


オリンピックウィーク470級女子成績
http://sof.ffvoile.net/results/470w.htm

イエール4日目

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

今日は、久しぶりの暖かいイエールでした。女子は3レース、男子は2レース行いました。

風速は、1レース目4~6メートル、2レース目5~7メートル、3レース目5~6メートルでした。
私たちは、今日もスタート出遅れ、逃げタック。全く出れていません…

それでも追い上げてやっとシングルに入れるという感じです。
女子は、明日1レース、男子は、2レース予定なので、一番良いスタートを決められるように、全力で行きます!

女子
1位 チーム・アビーム 4-10-2-3-6-7-(17) 32点
2位 イタリア 9-13-3-5-(30)-1-8 39点
3位 ドイツ (14)-12-9-10-1-5-6 43点
4位 アルゼンチン 13-4-8-2-(20)-11-11 49点
5位 オランダ 2-2-4-(DNF)-3-OCS-1 50点
6位 イスラエル 7-(26)-7-4-23-8-5 54点

男子
14位 松永・上野組
33位 石川・柳川組
34位 チーム・アビーム

今日のチーム・アビーム男子は、攻めのスタートをし、2レースともリコールをしてしまいました。

チーム・アビームの近藤、鎌田のインタビューが、FMラジオ38局ネットの番組「MY OLYMPIC(マイオリンピック)」で放送されます。この企画は日本オリンピック委員会(JOC)の紹介で実現したもので、二人の今後の目標やメッセージの他、ジャパンFMネットワークのホームページから近況の写真もご覧いただけます。

<番組情報>
■放送日
4/21~4/25 鎌田 奈緒子 6:55~7:00 (各日)
4/28~5/2  近藤 愛 6:55~7:00 (各日)

■下記URLから放送局をご確認いただけます。
http://www.joc.or.jp/publicity/program/radiolist.html

■MY OLYMPIC
http://www2.jfn.co.jp/myolympic/


小松 一憲

天気予報どおり、朝から西北西の強風が吹きました。いつもの時間に出艇準備を始めましたが、海面の状態を見て、少なからずの選手が、レースの実施が不可能で、陸上待機ないし中止になることを予想したのではないでしょうか。しかし、10時に掲揚された信号は、470級男子、レーザー級及びレーザーラジアル、RSX男子は実施、その他は中止というものでした。

この大会は、今回で40回になります。私が始めて参加したのは第8回(1976年・モントリオールオリンピックの年)大会でした。オリンピックへの参加が決まっていた、日本代表選手全員(3種目、補欠を含め7名)で参加しました。以来、選手として、そしてコーチとして数多くイエールを訪れ、その数は、正確に思い出せないほどです。その経験から言えば、今日のような強風のコンデションで、イエールのレースコミッティーが下す決定は、なぜか昔から、470級とフィン級だけは、他のクラスを中止した時でも実施する特徴がありました。このクラスを担当するレースコミッテーの伝統でしょうか、あたかも、それを誇りにしている感があります。ただし、今日に限っていえば、フィン級は、始めから中止になりました。

レースは、陸に近い、RSXのコースを使いました。陸に近い為、波は小さくて風が断続的、9から14メートルのコンデションで11時20分に始まりました。最初のグループが風上マークを回航し、次のグループがスタートしようとした頃から、風速が上がりだしました。マックスが16メートルをオバーし、18メートルを瞬間的に越える風になったところで中止になりました。原田・吉田組は、上手にポジションを取って、良いタイミングで走り出したところでもありました。

何度となく沈をし、マストを破損して帰る艇もいました。しかし、レースを実施しようとしたレースコミッティーを非難する声は、どの国の選手からも聞こえてきません。これが、オリンピック種目のインターナショナルの感覚なのです。世界のスタンダードといっても良いでしょう。日本のヨット界だけしか知らない選手には、残念なことですが、理解できないかも知れません。インターナショナルな選手達と肩を並べ、そして、評価される為には、避けては通れない、「強風」の関門があります。

明日から、風は落ち着いてくるとの予報です。どのような風が吹こうとも、力の限りを尽くして戦うだけです。


オリンピックウィーク470級女子成績
http://sof.ffvoile.net/results/470w.htm

イエール3日目

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

今日のイエールも強風で全クラスレースを行いませんでした。

朝から晴れていて、西の強風が吹いていました。10:30の時点で470MEN,RS-XMEN,レーザーラジアル、レーザー以外は、明日まで延期ということが決定し、470MENとレーザーラジアルだけ出艇しましたが、レース海面に着いたころ、風がさらに強くなったので、中止となりました。

明日から風が弱くなるようです。今日は、体をゆっくり休めて明日に備えます。

小松 一憲

午前7時に大変な雨が降った後、上空の雲が急速に無くなって、久々にプロバンスの青空が広がりました。前線が通過して、一旦、凪があり、その後、時間の経過と共に南西の風が強くなりました。定刻の11時ぴったりにレースが始まりました。風速は6から8メートルでした。470級男子の最初のグループが2回、ゼネラルリコールを繰り返したところで、レースコミッティーは、スタートラインを設定しなおしました。リミットマークが高く、スタートラインの傾きが大きすぎて、ゼネラルリコールになっていると判断したのでしょう。スタートが再開された11時40分の風速は、7から9メートル、時折11メートルの風も入ってくるようになりました。第1レースに引き続き、13時から第2レースがおこなわれました。風速は、9から11m、ガストで12メートルと言う具合に、徐々に上がってきました。風向は、240±10度で安定していました。波は、イエールの砂州によってブロックされた風波で、湾全体が、昨日に比べればフラットでした。

原田・吉田組は、第1レース、リミットマーク寄りの4番手に並び、スタート10秒後にタキングして全艇の前を横切って右に出て行くという、快心のスターをしました。第1風上マークの回航は、3位でした。リーチングのコースで1艇、ランニングで4艇と、少しづつ後続に追い上げられフィニッシュは11位になりました。あれほどのスタートをしておきながら、と思うのですが、今日のところは、合格点を上げても良いでしょう。ただし、明日、同じ展開になった時は、リーチングでの技術的な改善点も、ランニングでのコース取りも、しっかり修正して戦ってほしいと思います。

第2レースは、本部船寄りの集団の風下で、少しバラけた所からうまく出たのですが、風上からスピード良く走ってきた1艇にかぶせられ、逃げのタキングをしました。右に出たのは悪くなかったのですが、右方向に行き過ぎました。右方向は、海の色が茶色に濁っていました。川から流れ出た木の枝や草がたくさん浮いているエリアでした。心配した通り、ラダーに大きな木の枝を引っ掛けてしまったとのことでした。このエリアの危険性を近藤・鎌田組には伝えることができ、回避することができました。しかし、これも本来、自分で察知するレベルのベーシックな問題(コース・ストラテジー)と言えます。悪るかった第1風上マーク順位から追い上げて、13位でフィニッシュしました。

近藤・鎌田組は、リミットマーク寄りに集まった艇団の3分の2の場所に並び、スタートしました。今日もまた、走り出しのタイミングが遅く、風下艇に前に出られてしまいました。逃げのタキングをして、スターボード艇の後ろをすり抜け、右に出ました。その後の展開としては、左海面を使ったのですが、特に右も左も無かったように見受けられました。走りが良かったのでしょう、第1風上マークを4位で回航し、第2風上マークで2位に浮上しました。最終風下マーク手前で、後続に追いつかれ、ひやっとする場面もありましたが、フィニッシュまで順位を守って2位となりました。

第2レースは。本部船寄りに集まった艇団の、ほぼ中央から出ました。このスタートも、風下艇に比べ、走り出しが遅く、全く同じパターンで一度右に逃げました。海水が変色しているエリアの手前まで走ってタッキングをし、左にコースを取りました。第1風上マークは、トップで回航しました。リーチングで2番手と15秒の差ができたので、抜け出していくのではないかと思われましたが、ランニングで風上マークを4位で回航したフランスに追いつかれ、第2風上マークでは、一艇身前に出られてしまいました。2位に後退し、さらにランニングでアルゼンチンに追いつかれ、風下マークでルームを取られ、結局3位でフィニッシュしました。

オランダが今日の第2レースをトラブルの為、途中でリタイヤーしました。順位を落としたオランダに代わって、フランスが1位、そして今日、一番安定した成績をとった近藤・鎌田組が2位に浮上しました。成績に関しては、まだ2日目ですから何も言うことはありません。

昨日、今日の改善点をしっかり修正し、昨日よりも今日、明日よりも明後日、より良い(上手な)レースができるように最大限、努力すべきです。競争相手達も、今日と同じ相手ではなくなっているはずです。しっかり変身(技術的な修正、スピードの修正、精神的な修正)して出てくるのがトップ選手達なのです。


オリンピックウィーク470級女子成績
http://sof.ffvoile.net/results/470w.htm

イエール2日目

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

今日は、朝には雨が止み、段々と青空が広がり、南西の風が吹いてきました。スタート予定の11:00には、風速も上がってきて、1レース目は、6~9メートル、2レース目は、9~11メートルでした。

今日は、スタートが出れるように意識していましたが、2本ともシートを引くタイミングが遅く、出遅れスタート。しかし、その後のコースと滑りが良く1上4位、フィニッシュは2位でした。

2レース目も、スタート出遅れましたが、1上1位、その後ダウンウインドで追いつかれ、2上で抜かれ、フィニッシュ3位でした。

良い所も悪い所もありますが、レース全体の組み立て方が前よりも上達していると思います。今日よりも明日、失敗を少なく出来るように、頑張ります!

女子
1位FRA 5-1-5-1
2位チーム・アビーム 4-10-2-3
3位ARG 13-4-8-2
4位CHN214 6-5-11-6
5位ITA 9-13-3-5
6位ISR 7-26-7-4

日本男子
18位チーム・アビーム 22-6-11-13
27位松永・上野組 15-6-23-15
36位石川・柳川組 23-10-18-18

原田・吉田組は、抜群のスタートを決めています。走りも良く、座間味練習が活きています。一つ一つが勉強。スゴい勢いで、成長しています。

小松 一憲

悪天候になるとの予報がぴたりと当たりました。雨は朝からぱらつき、日中(レース中)、いったん止みましたが、午後2時を過ぎる頃から、本降りとなりました。風向90度、風速9から11メートル、波高約1m、短い波長のコンデションで定刻11時にレースが始まりました。470級男子2グループ、女子、フィン級が、一つのコースでレースをおこない、10分づつの間隔でスタートしました。

原田・吉田組は、リミットマーク寄りの4番手で無難なスタートをして、左に展開しました。スピードも高さも悪くなく、スタート前のプラン通り、左に伸ばしていきました。第1風上マークには、かなり良い順位で到達するのではないかと思われたのですが、後から聞けば、左に伸ばした集団が、そろってオーバーセールしてしまったとのことでした。一番左に位置していた為にダメージも大きかったのでしょう、風上マークの回航順位は、30番前後で、フィニッシュは、22位でした。
 
第2レースは、風速が平均で1.5mほど上がり、マックスは12mを越すほどになっていました。原田・吉田組は、第1レースとほぼ同じ位置から、このレースも無難なスタートをして、左方向に伸ばしました。第1風上マークを6位で回航し、第1風下マークでは4位まで上がりましたが、フィニッシュは6位でした。

オーバーセールの失敗は、レーステクニックの基本的なミスで、言い訳の許されないものなのですが、スタートが二つとも、しっかりと出れたこと、9から12メートルの風速域で、インターナショナルの選手達とそれなりにレースができるクローズホールド及びランニングの走りができたこと、この二つは、両名にとって自信の持てる経験で、貴重な財産です。このようにして財産を増やし、それに磨きをかけ、落ち着いてレースができるようになれば、世界のトップ選手達と肩を並べる日は、遠からず訪れるでしょう。

近藤・鎌田組は、リミット寄りの2番手から、まずまずのスターをしたように見受けられました。しかし、リミットマークのボートが出していた長いアンカーラインが計算に入っていなかったようで、クリアーできずにラインの手前でタッキングしました。出走37艇のほぼ90パーセントの艇の後方をかすめて右に出て行きました。少し走ったところで、90パーセントの艇が左に伸ばすのを追いかける形でタッキングしたのですが、この時点では、苦しいレース展開が予想されました。しかし風上マークを8位で回航し、下マークで5位、フィニッシュは、4位まで上がってきました。よほど走りが良かったのでしょう。悪いスタートからの上マーク順位、それに続く追い上げを目の当たりにすると、他の女子のレベルが低いのではないかとさえ思えてくるから不思議です。

第2レースは、スタートラインのほぼ中央、集団の真ん中からのスタートを選択しました。しかし走り出しのタイミングが遅く、スタートしてすぐ風下艇のホープレスに入り、2列目に後退しました。逃げのタキングをせず、しばらくその状態を続けているのを見て、第1レース以上に悪い展開を予想しました。しかし、このレースもまた、第1風上マークをシングルで回航し、風下マークまでに6位に上がり、第2風上マークでは3位になっていました。ランニングのコースのほぼ真ん中で前を走るアメリカがおそらく波に突っ込んで、風圧に耐え切れなかったのでしょう、マストがスプレッダーのところで二つに折れました。この時点で2位に浮上したのですが、ジャイブ後のポール差し替え作業の間に沈をしてしまいました。近藤・鎌田組のレース中の沈は、ほとんど記憶にありません。先を行くアメリカのアクシデントを見て、恐怖感が一瞬よぎったのでしょうか、このような風と波の中でのジャイブは、テクニックは勿論ですが、強い気持ちを持ち続けることが大切です。気持ちと舵の動きは連動していると言っても過言ではありません。この沈で2位から10位に落ち、フィニッシュしました。

今日の2レースを安定して走れたのは、トップのオランダとフランスだけでした。この両艇に対し、悪いスタートをしたにもかかわらず、追い上げて、途中、見劣りせずに走れていたところを見て、2007年ポルトガル・カスカイスでの、強風の世界選手権からワンランク、バージョンアップしたことを実感しました。レース初日、スタートの失敗や沈など、大きく順位を落としてもおかしくないミスがありました。幸い、大事には至らず、トータルで4位にいます。いつもいつも同じことを言うよですが、レースはこれからです。一つ一つ、一喜一憂することなく、冷静に坦々と。


オリンピックウィーク470級女子成績
http://sof.ffvoile.net/results/470w.htm

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

今日は強風と雨という予報とは、ちょっと外れて、強風の一日でした。
1レース目、9~11メートルの風。下有利のスタートで、下1スタートを試みるが、アウターマークボートのバウラインにひっかかりそうになりタック、ほとんど全艇の後ろを切るかたちになってしまいました。しかし、艇速とコースも良く1上をシングルで回航、フリーでも抜かすことが出来、4位でした。

2レース目は9~12、3メートルまで風速があがりました。今度はスタートの加速が遅く、スタートの失敗。途中2位まであげたのですが、最後のランニングでジャイブした時にバウが波にささり、バウ沈してしまい、フィニッシュ11位。座間味で鍛えた強風、沈をするところではなかったのに、とてももったいない事をしてしまいました。強風の女王のオランダは上マークをトップ回航するも、沈。それでもフィニッシュは2位でした。明日も風が強い予報です。明日はリベンジ!

女子成績
1:オランダ 2―2
2:フランス 5―1
3:中国   6‐5
4:チーム・アビーム 4―10
5:アルゼンチン 13―4

原田吉田組は、22位、6位で総合21位です。フネのスピードも良いようで明日はリベンジ!と燃えています。

夕食はカレー。これがまた絶品です。

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子 & 小松 一憲

原田 龍之介 & 吉田 雄悟

お待たせしました!
クイズの正解発表をしたいと思います。

1、鎌田奈緒子
2、近藤愛
3、原田龍之介
4、小松一憲コーチ
5、吉田雄悟

残念ながら、全問正解者がいませんでしたが、多数の回答ありがとうございましたm(_ _)m

皆さんの回答を見て、人にどう思われているかが、分かって面白かったです☆


ちなみに、自分たちで順番に描いていて、感じたことは、(近藤談ですが…)
1の、なおちゃんは、自分でもO型に近いA型と言ってるくらい、おっとりしてるように見えますが、意外と完璧主義で、一番長い時間かけて描いていました。(5人の中で、1番上手い!!)

2の、私(近藤)は、よく人から大胆とか言われますが、実は気が小さい!?かも‥

3の、原田くんは、絵のセンスないんです‥って言っていながらも、頑張って良い絵を描こうとする、負けず嫌いな一面も。

4の、小松コーチは、典型的なB型なだけあって、とにかくこだわる。マグカップの陰まで描いて、絵画を思わせるような作品になっていました。

5の、吉田雄悟は、昔から図工・美術は苦手らしいのですが、不器用ながらすごく存在感があると思いました。

こんな感じで、チームの新たな発見などあり、すごく楽しかったので近いうちに、第2弾もやりたいと思います!!

皆さん、要チェックですよ♪

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子 & 小松 一憲

原田 龍之介 & 吉田 雄悟


Tシャツプレゼントクイズー。

チーム・アビームの5人でコーヒーを飲み終えてから、お店に置いてある紙ナプキンの裏にボールペンで、カップのデッサンをしてみました♪

1~5まで誰が描いたでしょう??

紙に対してどの位置に、どんな大きさで書いたか‥など、結構性格出てます。
5人全員正解の方、抽選で1名様にチーム・アビームTシャツをプレゼントします!!


サイト左側メニューの「おたより」からどしどしメールください(^ー^)/~

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近藤 愛 (スキッパー)
鎌田 奈緒子 (クルー)
原田 龍之介 (スキッパー)
吉田 雄悟 (クルー)
小松 一憲 (ヘッドコーチ)

小松 一憲

天気が悪く、寒い日が続いたガルダ湖も、今日を境に好転するのかもしれません。夕方から晴れだし、夜には澄んだ空気の夜空に月が白く輝いていました。
最終日、メダルレースは、珍しく10時前に吹き出した180度の南風でおこなわれました。曇り空で気温が低く、レース中の風速は、終始、3メートルから4メートルという微風のコンデションでした。

原田・吉田組は、スタートライン中央のポジション取りで、イタリアの№1チームの風上に並びました。25秒前まで上手にルームを作っていたのですが、最後に風下から突き上げられて苦しいスタートとなりました。30秒を切ってから、もう一度ルームを作る行動をとるべきでした。苦しい位置から出た為に落ち着いて走るまでに5回もタキングをしていました。コースが短いメダルレースでは、致命傷と言っても過言ではありません。それでも風上マーク回航は6位、下マーク回航4位と頑張っていました。第2風上マークに向かうレグで、左の風を見逃し、右方向に長く伸ばした為に一気に8位に落ちてしまいました。始めからフレッシュウインドの中を、風の振れにきれいに合わせて走った松永・上野組がトップ、原田・吉田組は8位でフィニッシュしました。この結果、松永・上野組が優勝し、原田・吉田組は、順位を一つ下げて7位になりました。

風が緩やかに、そしてゆっくりとした周期で右左の振れを繰り返すパターンの中、男子が終わり、次に女子のレースが始まりました。近藤・鎌田組に対し、4分前からイタリアがマッチレース的に仕掛けてきました。しかし、その仕掛け方は厳しいものではなく、マッチレースの練習を積んできた二人にとっては、軽くかわせる程度の攻撃でした。最終的にスタートのリミット寄りから出た近藤・鎌田組でしたが、イタリアとの間を空けすぎました。イタリアは、と言えば、集団の風下に付く形をとり、集団もケアーできる態勢をとっていました。せっかくマッチレースの練習を積んできたのですから、近藤・鎌田組は、自分達の走りに自信を持ち、強い気持ちで、イタリアの風下に自分の艇を寄せる行動をとるべきだったでしょう。相手をのびのびと走らせない為の必要不可欠なテクニックです。イタリアは、2分前から風が緩やかに右方向の振れる周期に入ったことを察知し、近藤・鎌田の風下に着く戦術から風上に着く戦術に切り替えてきました。さらにスタート後は、相手艇を不利なサイドに押し込むテクニックとして、メインシートを強く絞り、懸命に高さを稼ぐ走りをしていました。スタートのテクニックにおいて、イタリアは一枚上で、見事でした。選手として必要な攻撃性、状況把握能力、判断力それらが卓越していて、彼女らは、ランキング1位を維持しているのでしょう。明らかに今回は「完敗」でした。風が右に振れて、ラインの左から、しかも集団と離れて出た近藤・鎌田組が一番苦しいポジションとなりました。それでも上マークに3番で到達できたのは、他の艇に比べ、走りが良かったからでしょう。抜け出したイタリアがトップ、中国が2位に入り、3位でフィニッシュしました。

ガチンコ勝負に負け、またまた2位、優勝を逃し、涙を呑みました。今回、日本選手全体が上昇ムードに乗った感があり、それはそれで喜ばしいことです。しかし、わかりきっていることで、いまさら言うことも無いのでしょうが、トップ選手を含め参加選手数が少なく、湖特有の平水面、風は弱めでコースは特異、という状況での成績でした。「勝った、負けた」と言うだけではなく、内容を冷静に、そして良く吟味し、一戦一戦、1レース1レース、一場面、一場面の経験を無駄にしない努力が、今一番必要なことであると考えます。   

報告を終わります。

ガルダ5日目

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

今日のガルダは、相変わらず天気が悪く、曇っていましたが、9:00頃から南風がそよそよと入ってきました。

メダルレースは、昨日までの海面ではなく、ハーバー近くで行いました。風速3メートル、イタリアと一騎打ちになるのは、分かっていました。

470女子の前に、男子がレースをしていたのを見ていたので、イタリアより下から出て、左海面を使おうと決めていました。スタート前には、予想通り下を取り合う形になりましたが、私たちが取ることが出来ました。

しかし、1つ上にいたイタリアに対し、ルームを空けすぎたことと、スタート後どんどん風が右にシフトしたことで、イタリアにリードを許してしまいました。

最後まで諦めず、抜くきっかけを探しながら、レースをしていましたが、結局3位でフィニッシュし、総合2位でした。

本当に悔しいですが、今の私たちの実力です。結果を受け止め、次に繋げたいと思います。

日本チームは、全種目良い成績でした。良い雰囲気で、青島に向けて、着々と実力を付けてきています。私たちもその波に乗っていけるように、頑張ります。

今日の夕食は、日本チームの祝勝会を兼ねてみんなで食べに行きました。明日は、朝ガルダを出発し、フランス・イエールに向かいます。700キロくらいなので、夜には到着すると思います。

次は、負けないぞぉ~!!

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

メダルレースで、3位フィニッシュ、イタリアが1位フィニッシュだったので、負けてしまいました。
総合2位です。

小松 一憲


レースコミッティーは連日の雨で、昼過ぎから吹く、ガルダ特有の安定した南西の風が期待できないと判断したのでしょう、レースの開始時間が9時に変更されました。午前中、北東の風が吹いている間にレースをおこなってしまおうと言うわけです。七時半にホテルを出て、断続的に降る大雨の中、準備を始めましたが、陸上待機となって雨の止むのを待ちました。雨は10時にぴたりと止み、出艇。風向15度、風速6から8メートルのコンディション、10時55分に男子がスタートしました。

原田・吉田組は、下集団の上から無難なスタートをしてコースを右に展開しました。
スタートラン上、リミットマーク寄りに並んでいた70パーセントの集団は左に展開し、二手に分かれました。第1風上マークへの到達は、結果的に左の岸に向かった集団が先になりました。原田・吉田組の回航は、後ろに数えるほどの艇数しかいない、苦しい順位でした。しかし、サイドマークへのリーチングで最短距離をうまく走って、大きく膨らんだ集団を抜き10番台に順位を上げることができました。その後もマーク回航ごとに、少しづつ上げて、7位でフィニッシュしました。

続いておこなわれた第2レースは、第1レースに比べ、風向が10から15度右に振れていました。原田・吉田組は、第1レースの失敗から、左展開のコースを選択しましたが、第1風上マークの回航は10番台前半、この時のトップはダントツで松永・上野組でした。彼等は、後続との差を大きく広げ、1分以上も引き離し、ダントツのままフィニッシュしました。第1風上マークへは、コースの真ん中を風の振れに合わせて走り、次の第2風上マークは、右奥まで突っ込むコースをとっていました。原田・吉田組は7位でフィニッシュしました。

第3レースは、風が5メートル前後まで落ち、風向も右に振れて40度になっていました。このレースのトップは、石川・柳川組で、コース取りは、徹底して右奥に突っ込むというものでした。原田・吉田組は8位のフィニッシュ。

第1レースから、風向は15度、25度、40度と変化していきました。良かったコースは、それぞれ、左展開、真ん中展開、右展開でした。スタートラインから風上の湖の奥を見ると25度方向に小高い岩山があり、その左右が谷となって川が流れています。地形的にも時間的な風向の変化に対しても、今日の第2レースの松永・上野組、第3レースの石川・柳川組のコース取りは、理にかなったものでした。

艇のスピードに問題なく、スタートを全てきちんと出ることができていた原田・吉田組にとって、大局的なコース・ストラテジーの大切さを改めて思い知らされた一日だったのではないでしょうか。

女子の第1レースは、スタートライン中央で近藤・鎌田組が風下、イタリアが風上で並びましました。風速は、6から8メートルと、どちらにとっても文句ありません。ここで勝つか負けるかで、今後の精神的な優位性を確保できるか否かにかかわる、大切な一戦のように思われました。スタートは、近藤・鎌田組が1秒早くメインシートを絞り込んで半艇身前に出ました。イタリアも高さをとって我慢したのですが、我慢しきれず、タキング、続いて近藤・鎌田組もタキングしました。2分走ったか、走らないところで決着が付きました。近藤・鎌田組は、こうなると余裕で、第1風上マークをトップで回航しました。2位、3位は中国、イタリアは4位の回航となりました。後続をカバーしながら、その後、徐々に差を広げていき、フィニッシュでは、2位に上がってきたイタリアに55秒の差を付けていました。

第2レースは、スタート良くリミットマーク寄りから出て左に伸ばし、次に右に伸ばすコースを取ったのですが、コースの3分の2まではトップで走っていました。ところがマークに近づいてから、風向の変化への対応を間違えたのでしょう、中国2艇、イタリアに続いて4位の回航となりました。リーチングでイタリアを上突破し、前を走る中国の2艇にもサイドマークまでに追いつきました。ランニングでこの2艇を抜きトップに立ち、その後は、危なげなく走り、2位に30秒の差を付けてフィニッシュしました。やはりこのレースも2位に、イタリアが上がってきました。

第3レースは、風が次第に落ちてきましたが、マストのチューニングを直さずに出て、失敗しました。走りにいまひとつ精彩が無く、とくに高さがとれず、良いスタートをしたにもかかわらず、上マークは4位の回航となりました。トップは、最初から右奥の岸に突っ込むコースを狙っていたイタリアでした。
フィニッシュは2位の中国をもう少しのところで捉えきれず3位となりました。

イタリアとは同点で1位の数の多い近藤・鎌田組がトータルで首位に立ちました。明日のメダルレースで決着がつきます。当初の予想どうり、正真正銘のガチンコ勝負となりました。練習してきたことを普段通りやるだけです。

原田・吉田組も6位となり、1位の松永・上野組、10位に食い込んだ石川・柳川組と共にメダルレースに初出場します。全ては勉強、うまくやろうなどとは考えず、萎縮することなく真正面から、攻撃的な戦いしてほしいと願っています。

ガルダ4日目

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

今日は9:00スタート予定でしたが、朝から雨ベタで陸上待機をしていましたが、徐々に天気が回復し、北風が6~8メートル吹いてきたので、10:00出艇。

3レース行いましたが、6~8メートル吹いてた風が最後には、4メートルに落ちてきました。
相変わらず、風のシフトの幅があるので、左・右海面に大きく分かれます。集団と振れを見極めてスタートポジション・コース選択をしなくてはいけません。スタートラインが非常に長いので、選択を間違えてしまうと凄い差になってしまいます。

1.2レース目は、プレーニングコンディションということもあり、スピードで抜き出ることが出来ました。イタリアは、スピードがありますが角度があまり無いので振れさえ間違えなければ大丈夫です。相手に左右されず、自分達の走りをすることを心掛けました。

3レース目は、風が弱くなってくることを読みきれませんでした。コース選択も、中途半端になり、端を選択したチームに先行されてしまいました。必死に追い上げましたが、2位に1艇身足らず、3位でした。
今日でフリートレースは終わりです。イタリアと同点で迎える、明日のメダルレース、絶対勝ちます!!

男子チームは、抜群のスタートを切っていました。ラインがきちんと読めていて、トップスピードでスタートしていました。自信を持ってスタートをしていて、その後のスピードも良いみたいで走りに自信が感じられます。

総合6位まで上げてきて、明日のメダルレースを迎えます。

女子
1位ABeam (9点)
2位ITA (9点)
3位CHN25 (18点)
4位CHN214 (18点)
5位CHN248 (20点)
6位GER42 (29点)

男子
1位松永・上野組 (12点)
2位GER11 (20点)
3位BLR11 (27点)
4位AUT3 (31点)
5位ITA2 (32点)
6位ABeam (34点)
7位SLO21 (35点)
8位BLR5 (37点)
9位ITA4429 (50点)
10位石川・柳川組(53点)

小松 一憲

昨日にまして雨が強く降り、夕方7時ごろからは、雷も伴って、どしゃ降りとなりました。風は、南に変わることなく、終日、吹いたり吹かなかったり、不安定な北東の風でした。雨が小降りとなった14時に出艇の合図が出て、14時50分に3.5から4.5メートル、45度の風で男子が先にスタートしました。

湖を囲む壁が近い方のコースを選択するのが、ガルダ湖の基本艇な戦い方と言うことで、どの選手も右を狙う為、スタートは本部船寄りに集団が形成されます。原田・吉田組は、本部船寄りの集団の中でうまくスペースを作り、きれいにスタートしました。15秒も走らないうちに、約90パーセントの艇がタックをし、右方向にコースを取りました。原田・吉田組もおなじく、右に展開しました。ところが右に伸ばしているうちに、風は約15度、左に振れだし、良いスタートをして右に伸ばしていた艇が不利な形になりました。この不利な振れの影響を受けながらも第1風上マークを6位で回航しました。その後、第2風上マークを5位、第2風下マーク4位と追い上げていきました。最後の下マーク手前約200メートルのところで、風が0メートルないし1メートルあるかないかのところまで落ち、風向も一時的にくしゃくしゃになりました。フィニッシュラインまでは、クローズになったり、スピンを張ったりの状態になりましたが、ここでうまく抜け出し、トップフィニッシュしました。どんなレースでもトップでフィニッシュする経験は、貴重です。前を走ると、レーシングテクニックに必要ないろいろなものが見えてきます。そして、それらは、頭の中に焼きつき、大きな財産となります。

男子の10分後にスタートした近藤・鎌田組は、男子の第1風上マークまでの展開を見て、リミットマークからドイツ艇に続く2番手のポートスタートを選択しました。スタートラインの傾きもあって、これが成功し、スタートと同時に、上マークまでの主導権を握りました。第1風上マーク回航は2番艇に12秒の差を付け、トップで回航しました。その後、危なげなく走り、第2風上マークも30秒リードして回航しました。ところがランニングのコースに入ったところで風が弱くなり、コース上風のあるところと無いところができて、徐々に後続艇に追い上げられ、そして追いつかれ、風下マーク手前200メートルのところで3位に後退して、フィニッシュしました。

2位でフィニッシュしたイタリアは、第1上マーク6位からの追い上げでした。昨日の2位も5位からの追い上げ、コースを良く見ての走りは見事です。このガルダを良く知っていると言ってしまえばそれまですが、風の吹き方や艇団の形と動きを見ての判断、行動が的確なのでしょう。やはり強敵と言わざるをえません。

前を走っていて風が落ち、後続艇に追いつかれ、抜かれるシーンが、これまで少なからずありました。特に昨年のチンタオでの記憶が私には印象的です。後ろから吹いてくる風ですから、追いつかれて当たり前、艇団が伸びてくる方向が良い風の方向であり、後ろの伸び方を良く観察し、やがて吹いてくる風に対処できるサイドにいること、マークに到達する艇団と自分の位置を予測し、我慢して走ることが必要です。相手に近づかれてからでは手遅れとなってしまうのです。このあたりのところは、この不安定な風の中で経験的に勉強していく必要があるでしょう。強く賢いチームになることを目指し、謙虚に努力するのみです。

ガルダ3日目

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

今日は、湖の怖さを思い知らされる日でした。
今日も朝から雨が降り、風も無かったので13:30まで陸上待機をし、天気が少しだけ回復してきた時に吹いてきた3メートルの北風で1レース行いました。

スタート前に風向40度だった風が段々と左にシフトし、スタート時点では、0度になっていました。先にスタートしていた男子を見ていたので、完全に下スタート即タックと決め、良いスタートを切りました。そのまま上マーク1位で回航し、マークごとに差を広げ、2上回航時には、30秒離していました。

しかし、次のタウンウインドのレグの途中でパッタリと風が止み、止まってしまい、6.7位を走っていた、中国とイタリアだけ風を掴み、抜かれてしまいました。止まってしまった私たちは、抜かれるままどうすることもできず。本当に悔しいです。

小松コーチに、「無風で止まってしまったら、可能性のあるほうに行くこと」と言われました。でも、可能性のあるほうがわかりませんでした。

でも、イタリアは分かっていたのだと思います。そうゆう強さが、私たちには欠けていると感じました。
明日は絶対に負けない!!
頑張るぞっっ☆

女子
1位ITA 2-2-2 (6点)
2位ABeam 5-1-3 (9点)
3位CHN 1-5-6(12点)

男子
1位松永・上野組1-2-5(8点)
2位GER 3-5-6(14点)
3位BLR 10-6-2(18点)

7位ABeam 19-11-1(31点)

22位石川・柳川組 OCS-21-7(61点)

小松 一憲

夜の雨が、朝は、上がったのですが、それも一時的で、やがて小雨となり、夕方から、昨晩同様、本降りとなりました。ガルダの北に前線が停滞しているとのことで、悪天候が続いています。14時に、南からの風が入ってきて、小雨の中を出艇したのですが、風速は3メートル弱、時間の経過と共に視界も悪くなってしまいました。結局、レースは、実施できず、後日に延期されました。北側に位置する山々の岩肌が暖まって、風が安定するガルダ湖ですから、現在の天気が回復しないと、明日も同様のパターンになるかもしれません。
 
天気に左右されるセーリング競技ですから、レースができない日があったり、また、それが続くことは、珍しくありません。集中力を切らさず、むしろそれを蓄えるぐらいの心構えが必要です。静かに淡々と過ごしながら・・・。

ガルダ2日目

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

今日は12時スタート予定でしたが、朝から風はなく、雨がしとしと視界も悪く、陸上待機になりました。
その間に、昼ご飯のパンを食べつつ、鳥の餌付けタイムになりました。我らが小松コーチ、今日は鳥使いになってました。

『鴨、カモ~ン』

と、ギャグも快調にすずめ・鳩・鴨を手なづけていました。流石。

一時過ぎにそよそよと風が入ってきて、出艇しましたが、風も弱く何より視界が悪く、本日ノーレースでした。寒かったー(@_@)



小松 一憲

朝の快晴から曇りとなり、日中は小雨。気温は10度そこそこで、大変寒い一日となりました。風は13時頃に北北東から180度変化して南南西となり、時間も方向もガルダ湖特有のの変化をしました。風速6から8メートル、風向190度から210度、14時にレースが始まりました。

男子470級(30艇)が先にスタートしました。スタートして即タッキングをし、右側に位置する切り立った岩壁に向かって走り、岩の壁際でタッキングして第1上マークにアプローチするというのが、基本的な戦い方となっています。壁のどこまで近づくのか、そして、どこで左方向のマークに向かうのかを風向変化に対応しながら考えなくてはいけません。スタートと同時にいっせいに右方向にコースを取る選手達の行動を考えて、コミッティーは、スタートラインを10度ほど左サイド有利に設定します。そうすることによって、ライン上に艇が分散することを狙うのですが、それでも右方向に誰よりも早く到達しようと、右サイドのエンド(本部船寄り)に艇が集中していました。

原田・吉田組は、集団の五分の一、下の位置から良いスタートをしました。少し走って、右方向に走ったのは良かったのですが、右から返して来る艇への対処を誤りました。右(壁際)から返してくるスターボード艇を避けて(後ろを通過)、避けて、の行動が自分の順位を下げる結果となりました。第1上マークからサイドマークへのコースでも、風上に大きく膨らみすぎました。第2風上マークへのコースでは集団の中を走り、タッキングを繰り返すという、悪い面ばかりが目に付くレースとなってしまいました。フィニッシュは19位、ランキング5位のイタリアの選手(プリンセスソフィア優勝)を除けば、初戦のプリンセスソフィアの成績が20から30番台の選手ばかりです、もっと上位を走れるはずです。スタートに落ち着きのようなものが感じられるのが、彼等の進歩のように思います。明日からのレースに活きてくるに違いありません。

第2レースは、上マークからサイドマークのコースで、風上へのふくらみが目だったほか、第1レースに比べ、大きなミスをせず、自主性をもってコースを走っていました。自主的に判断しての失敗は、それがギャンブル的なものでない限り、問題ではありません。今のうちにいろいろと経験しておくべきでしょう。

男子に続いてスタートした女子は、14艇という少なさで、男子30艇がスタートしたラインをそのまま使う為、楽なスタートができます。第1レースは、リミット寄りからよいスタートをしました。しかしコースの取り方としては、左に少し長く伸ばしすぎて失敗しました。この失敗よりも、スタート直後に風速が8メートルから6メートルまで落ちてしまい、風速9から10メートルをターゲットにしたマストチューニングでスタートしたことが、大きく影響したと思います。第1風上マークは、13位で後ろに4艇しかいませんでした。フィニッシュは、5位まで追いあげましたが、そこまでが精一杯でした。

第2レースは、スタートも良く、集団とほぼ同時に右狙いのコースを取り、ミス無く走り、第1風上マークからトップをキープしてフィニッシュしました。

レース初日は、とにかく無難に走ることが大切です。何よりも、1レースを走っての経験をどのように次のレースに活かしていくか、そこのところが、1日2レースから3レース、計10レース以上を実施する最近のレースの大切な試合の進め方になります。1レース、1レースを堅実に積み上げていくよう心がけなくてはなりません。近藤・鎌田組は、まずまずの滑り出しと言えます。

ガルダ1日目

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

今日からエキスパートオリンピックガルダが始まりました。今日のガルダは、雨が降り、湖の水がアルプスの雪解け水なので真冬並みの凍えるような寒さの中、2レース行いました。

男子と女子は、別のフリートで男子31艇、女子14艇のエントリーです。

女子は、男子の後のスタートなのでラインは空いてるのですが、コースエリアから岸が近く、全艇がスタート後即タック、岸に突っ込むという中、その流れに乗っていかず、1レース目は5位を取ってしまいました。

2レース目は、1レース目の反省を活かし、1位を取りました。
その結果、1位と2点差の総合2位です。男子は19-11で総合11位です。

まだまだレースは、始まったばかり。
明日も全力で頑張ります(^o^)

今日4月9日は、小松コーチのbirthdayです!
レースの後、みんなでステーキを食べに行きました。

チーム・アビーム選手からのプレゼント☆
中身は、赤いちゃんちゃんこではなく、赤い○○○です。

答えが知りたい方は、小松コーチに聞いてみてください(笑)


小松 一憲

半袖、Tシャツでいられる日もあったスペイン・マヨルカ島から打って変わり、ここイタリア・ガルダ湖は、陽だまり以外、この時期も冬装束でいなくてはなりません。日中、日が高くなると北に位置する山の岩肌が温まり、そこに雪解け水の冷たい湖面から風が沸き起こるように吹き出します。その風は、温度差が大きくなればなるほど強くなり、ガルダ湖を囲む高い岩壁によって収束され、ビル風のような現象になります。風速が10mオーバーになることも珍しくありません。

ここに集まった470級の顔ぶれを見ると、世界ランキング1位のイタリア女子、ランキング5位のイタリア男子以外の上位チームは、同時期に開催されているスプリングカップ(フランス)に出場してしまったようです。日本チーム(男子2、女子2)のほか、めぼしいところでは、中国、シンガポールが出場します。

私達は、この試合がJSAFのオリンピック強化合宿と位置づけられた為に来ました。1昨年の5月、ここで開催されたJSAFの合宿において、鎌田選手が練習中、足に怪我をし、その後、2ヶ月乗艇できないアクシデントがありました。低水温とウオーミングアップの不足が少なからず関係していたのではないかと思います。怪我の予防もあり、今回は、マヨルカ以来、朝、長めのウオーキングを続けています。

参加艇数は少ないのですが、少ないが為に、ランキング1位・イタリアチームと2位・近藤・鎌田組は、ガチンコ勝負になるでしょう。そして、ここはオリンピック前の貴重な試合、高いレベルで道具の見極めや練習成果の検証ができます。相手は、マストもセールも変えて出てくるようです。私達も勿論、いくつかの試みを持ってこの試合に臨みます。

また、少ない艇数ですから、男子と女子が一緒ににレースすることが予想され、その場合、原田・吉田組の成長振りを見る良い機会になります。

ガルダ湖の北端にレース会場となるクラブがあります。娯楽らしいものは何一つ無い練習の毎日ですが、きれいな景色を湖上から楽しむことができ、幸せを感じます。

遊びといえば、男性陣3名で和歌を一首・・・そして大笑い。

「雪残り 冷たき風こそ 吹くなれど 一足早き 五月晴れかな」   原田 龍之介
「雪解けの 水のせせらぎ 聞き出でて 春風に乗り 鳥も舞うらむ」 吉田 雄悟
「散ると聞き 故郷の桜 想わるる ガルダの春の ミモザ満開」   小松 一憲




ハンバーグ

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

ハンバーグに挑戦しました。2日続けて!
第1回目、挽き肉が牛肉だけだった。焼いた時に出る肉汁が少ない(=_=)

美味しかったのですが、もっと美味しい物が出来るはず!という事で、次の日もハンバーグになりました。

第2回目、合い挽き肉使用、玉ねぎ、にんにく増量。焼き上がりにとろけるチーズをのせて、シェフ小松の特製デミグラスソースをかけて頂く。

絶品!!最近私達のブログは食べ物ばかりですが、夕食は明日への活力ですq(^ー^)p

明日はガルダオリンピックウィークの受け付けです!


近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

ガルダ湖に着いて4日が過ぎ、こちらの生活にも慣れてきました。
ガルダ湖の一番北にあるRiva del Gardaという町にいるのですが、イタリアならではの、古い建物や湖畔のレストラン街、湖の景色など、最高です!

私たちは、2年前に一度ガルダ湖に来ましたが、その時はなおちゃんが足の怪我をした為、病院通いで大変な思い出しかありませんでした。しかし、今回は生活や美味しい食べ物などイタリアを十分に楽しんでいます。

こちらでの生活は、アパートなのですが、久しぶりに自炊生活です。毎日の夕食何作ろうかで、悩みます。

ヨーロッパの春は、アスパラ!
ということで、アスパラ生ハム巻きを贅沢に堪能しました(*^_^*)
そして、たっぷりの野菜サラダは、沢山の具材を入れて『ガルーダの春』と名付けました。オリーブオイル、ワインビネガー、塩を振って頂きます!

さぁ、今日はハンバーグに挑戦です(^_^)/~


原田 龍之介 & 吉田 雄悟

はじめまして、4月からチーム・アビームでロンドンオリンピックを目指して活動することになりました原田・吉田です。

今は近藤鎌田組と一緒にヨーロッパ遠征中です。

オリンピックイヤーと言うこともあり、各国代表の選手と一緒にレースができ、大変よい刺激を受けながら練習できています。

今後ロンドンまでの時間を大切にし、がんばって行きます。

ブログ、写真は頻繁に更新していく予定です。 宜しくお願いします。