2008年 プリンセスソフィアトロフィー 大会5日(3月20日)
2008年03月24日 | コーチの声
![]()
夜半から冷たい北東の強風が吹き始めました。風は昼頃がマックスで、夕方にかけて弱くなる予報でした。強風ということで陸上待機させれたのですが、海上に出ていたコミッティーからの情報は25ノットということでしたから、沖縄の強風の中で練習を積んできた我々にとっては、出艇を見合わせている判断をもどかしく感じました。出艇の指示が13時30分に出て海面に出ると、風は7から9メートルに落ちていました。コース上の風は断続的で、振れ幅が大きく、更に、むらもあるという陸の影響を強く受けた典型的な風でした。
14時35分、60度のコースで女子がスタートしました。比較的バラけた上集団の下から、まずまずのスタートをしました。第1風上マークはオランダに続いて4位、下マークで5位になり、第2風上マークまで約3分の2を走っていたところで風が40度近く左にシフトしてレースは中止されました。この時点では、トップないし2位の位置まで浮上していたのですが、仕方ありません。この中止の判断こそインターナショナルの判断なのです。通常、国内であれば、そのまま走らせてしまうか、途中でコースを短縮して成立させてしまうでしょう。この中止の判断に対し誰からも文句が出ないのは当然です。
男子の原田・吉田組も、サイドマークを回りランニングのコースに入ったところで中止になったのですが、トップを走っていました。
風はその後、3から4mに落ちました。レースができない程の風ではなかったのですが、風向が20度から60度の間で定まらず、結局、今日の470級のレースは全て中止となりました。
明日は、上位10艇によるメダルレースが実施されます。出場チームのほとんどが、チンタオで戦う相手ですから、欧州滞在期間中の練習課題を見つける良い機会となります。
プリンセスソフィアトロフィー470級女子成績
http://www.trofeoprincesasofia.org/result.php?miclase=470%20Women
