2008年 プリンセスソフィアトロフィー 大会4日(3月19日)
2008年03月21日 | コーチの声
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凪いだ状態から10時にシーブリーズが入ってきたのですが、いつもより風速が上がらず(2~3m)、陸上で出艇がコントロールされました。4mの風が海面に吹き渡ったところで出艇しましたが、風速は3mに落ちたり、風向も200度から180度でふらついたりで、海の上でも30分ほど待機しました。
風速4m、風向180度で落ち着いたところを見はからって13時10分、女子がスタートしました。
近藤・鎌田組は、スタートラインの四分の一、リミットサイド寄り、10番手ぐらいの位置から良いスタートをしました。昨年までの二人であれば、ここから抜け出していけたのですが、大会初日の第2レース同様、いまひとつスピードが無く、前に出ていくことができません。
それでも第1風上マークを17位で回航し、そこから少しづつ追い上げて12位でフィニッシュしました。
続いておこなわれた第2レースは、第1レースに比べ1メートルほど風速が増して、クルーがしっかりトラピーズに出るようになりました。シーブリーズが5m弱の時は風向も不安定で、パフの角度に合わせたタキングとコース取りが必要になります。風(パフ)の振れに合わせたタキングと言うより、風(パフ)をつかみに行って、と表現したほうが適切かもしれません。
スタートは、集団が左右二手に分かれましたが、本部船寄りを選択しました。ラインの切り方は、スピードにも乗って、良かったのですが、結果的に下から出た集団が第1風上マークを上位で回航しました。近藤・鎌田組は、第1風上マーク回航14位、第1風下マーク12位、第2風上マーク8位、第2風下マーク6位と追い上げてフィニッシュしました。
微・軽風域のスピードに関しては、2月の世界選手権(メルボルン)以降、使い始めたセールの使い方に問題があると考えます。そこをしっかり検証し、ノウハウを会得することで解決することができるでしょう。スタートのテクニックには、回復の兆しが見えます。それにより、今後は、第1マーク回航順位が平均的に良くなり、レースも楽になり、成績も安定してくるのではないかと期待しています。
男子の原田・吉田組は、シルバークラスで、のびのびとレースできているようです。集団を引き連れて、前を走るテクニックをここで勉強し、次のチャンスに生かしてほしいと思います。
プリンセスソフィアトロフィー470級女子成績
http://www.trofeoprincesasofia.org/result.php?miclase=470%20Women
