470級女子オリンピック候補一次選考会  -最終日-

近藤 愛 & 鎌田 奈緒子

18日の選考レース最終日、西高東低の気圧配置となり、全国的に風が強くなる予報でした。
しかし広島の朝は風がなく、やっぱり広島は吹かないんだ。と思っていましたが、出艇してすぐ、黒い雲が広がり始め、冷たい北西の風が段々強くなり始めました。

男子からスタートをし、次に女子がスタートした頃には風が大きく振れ、ノーレースとなりました。
男子がフィニッシュした後に、再び女子のレースが始まりましたが、その頃には10メートル前後まで風速が上がり、思いがけない強風レースとなりました。

前日まで2位3位のチームに点差を縮められてたので、私たちにとって強風はラッキーでした。
なぜなら、去年から強風を克服するために、座間味島で練習し、今年のポルトガルワールドでは日本チームで1番だったので、勝てる自信がありました。

昨日の失敗で追いつめられる形となった私たちは、最後の戦いを決めるためには今日の1レース目がとても大事だと思っていました。
レース前に、『失敗を恐れず強い気持ちでやろうね!』と二人で言い合い、いつも通りの走りができ、1位でフィニッシュ。

2レース目は、大きな失敗をしないように(特に沈など。)心掛け、3位フィニッシュ。
途中まで1位でしたが、抜かれてしまい、強風下でもまだまだ課題が残りました。
最終的には、3点差で第1次選考を1位で通過、オーストラリアワールドへ向けて勢いがつきました。

今回の選考レースでは、
たくさんのことを学び、ワールドに向けての課題がたくさん見つかりました。
もっともっと強くなり、どんな時でも動じない強い心を持ちたいです。
そのためには、1分1秒たりとも無駄にぜず、頑張って練習やトレーニングに励みたいと思います!