プレオリンピック 青島国際レガッタ -3日目-

小松 一憲

470級はリザーブデーで休みのはずでしたが、初日(15日)に女子が1レース、男子は2レース、ともに風が弱くて実施できなかったレースを行うこととなりました。しかし、終日、風が無く、15時30分にレースが行われない旨の決定が下されました。後日、もう一日あるリザーブデーを使うなどして、今日予定したレースが実施されるものと思われます。

天気しだいのヨットレースにおいては、この様に一日中、風を待って待機することは珍しいことではありません。しかし、初日に失格や悪い成績をとった選手と好成績の選手とでは、待機中の心の内は天と地ほどの差があります。悪い成績をとった選手は、強い精神力を持って気力の維持に努めます。それが功を奏して大逆転に結びつくことがよくあります。逆に良かった選手がうかれすぎたり、のんびりし過ぎた為に調子を崩すことも、またよくあることです。

試合は常に初日のつもりで、しっかりとした気持ちを持って臨むべきです。最終日まで変に高揚することなく、ましてや落ち込むことなどあってはならず、いずれの時も坦々としていなければなりません。このあたりのことは、常に言い聞かせています。二人の耳には、たこができているかもしれません。明日からの健闘に期待しています。