2007世界選手権 レース6日目(現地時間7月12日)

小松 一憲

昨日の報告で今日(12日)の海面は、湾の中と書きましたが、昨日と同じ強風の吹く海面の間違いでした。また決勝の5レースは、トップ10艇によるメダルレースも含んでの5レースということで、今日のレースで5位と9位をとって総合の3位をキープしたチーム・アビームは、明日のメダルレースをもって今大会の日程を終了します。

今日の風のコンデションも昨日と同じ9から13メートルで2レースが行われました。第1レースは上マークを10位で回航し、少しずつ順位を上げて5位でフィニッシュしました。この第1レースで昨日までトップテンに入っていたオーストラリアがランニングのスピンでディスマスト、オランダの№2の選手もジャイブの沈でトラブルを起こしリタイアー、2艇とも今日の2レースを失ってしまいました。第2レースは、上マークを8位で回航し、下マークまでに5位に上がりましたが、第2上マークまでのクローズで9位に落ち、その後は順位を上げられずフィニッシュしました。

総合で1位のオランダと2位のフランスが抜け出て、3位のチーム・アビームと2点差でイギリス、3点差でスウェーデンが続き、明日のメダルレース(得点2倍)で表彰台に上がれるかどうかが決まります。メダルレースは、陸から観戦できる海面ということで陸に近く、当然その影響をまともに受けるでしょうし、しかも短いコースでレースが行われます。3艇の戦いなので、これといった作戦はありません。基本どうり、きちっとレースをするだけです。